なんか blog とか発表出ないんかなと思って待ってたんだけど出ないっぽいのでリンクはないけど、Google Cloud Functions が deploy の仕組みに Cloud Build 使うことにしたからちゃんと API 有効にしとけよと言われたので対応しますた。
Functions APIを利用しているプロジェクトの一覧を作る
for i in `gcloud projects list | awk '{if (NR > 1) print $1}'`
do
gcloud services list --project $i 2>&1 | awk -v proj=$i '/Functions/ {print proj}'
done
対象のプロジェクトのCloudBuild APIを有効にする
for i in `cat projects.txt`
do
gcloud services enable cloudbuild.googleapis.com --project $i
done
なぜFirefoxは日本では普及しないのか (/.-j)
- ソフトのインストールなんか自分でしない人が多い
- メーカー製のプレインストールマシンでデフォルトブラウザになってない
のが大きいと思いますが。つーか「ブラウザ」という単語だって理解されているかどうか疑問ですよ。「パソコンに最初から入ってるインターネットするやつ」です。Mac ユーザーの方がブラウザを理解してるでしょうね。デフォルトブラウザの変更を1回や2回経験してるわけですから。
うちの実家は1年くらい前から Firefox です。黙って Firefox をデフォルトブラウザにしてわざわざ IE のアイコンでショートカットをデスクトップに置く意地悪をしたので。最初アイコンを Firefox のままにしたので戸惑いましたが、アイコンを変えてしまってからは別に文句も言わずに使ってます。IE でなきゃ見れないサイトにはどうも当たったことがないようです。
※ 帰省したときに黙ってアップデートしてます。
そんなもんです。
他人に乗り換えを薦めたのは Web 絡みの仕事をしている人1ともともと Netscape を使っていた人だけなので、普通の人に薦めて成功するかどうかは分かりません。起動のとろさがいやがられることは多そうな気がします。あと国産タブブラウザが好きな人にはデフォルトの Firefox はシンプルすぎて面白くないだろうし、Windows べったりな人にはマルチプラットフォームのメリットはない。もともと付け入るスキがほとんどないような気がします。
Web Developer が便利だよという薦め方で成功。最初は IE だけでなく他のブラウザでもデザインや動作のチェックをしろという意味で薦めたらいやがられました。SEO という概念が理解されるようになってからはページのリニアライズなどをさっとできる Web Developer が便利、ということが理解されました。 ↩
常日頃意識していることがある。それは自分が居なくなっても仕事が回るようにし続けるということである。
人から人へ、記憶と口頭伝承に頼った情報共有はダメだとはっきり意識するようになったのはもう8年近く前の話で、当時から今と似たような、トラブルシューティングやサポート、システム管理をこなす日々は続いている。1今もってちゃんと実現できているわけではないが、自分じゃなくても、自分と同等以上かあるいは少々の教育で同じレベルの仕事がこなせる人がいれば、人手を含めたシステム全体が破綻せずに動き続ける、つまりシステム全体のバックアップがあるという状態を目指している。
そのためにドキュメントを書く。可能な限り自分という人間に依存しない形でシステムを維持するために。この際に最近は Wiki の力を実感することがよくある。先日書いた、
- 検索できる
- クライアントに依存しない
という点である。誰かの機械、誰かの所有ファイルに依存せずに情報を残せ、すぐに検索もできることがとても便利なのだ。
しかしこの情報は同じ意識を持っている人が自分以外にいないと維持されないし、ひどい場合は見もされない。目下この Wiki の利用をどう浸透させるかがいちばん難しい課題である。読めと言えば読むが普段からチェックするでもないし、書くのはさらに敷居が高い。RSS とかも浸透してくれるといろいろやりやすくなっていいんだが、なかなか難しい。普段の作業がブラウザベースで進むならともかく、そうでない場合はやはり道具を持ち替えなければいけない点がすでに敷居でもあるようだ。ブラウザはそんなに軽いアプリでもないし。2
自分に命令する権力があればね、簡単なんだけど。それよりこれが便利だってあまり感じていないようなところが残念。結構工夫してるつもりなんだけどなぁ。誰にでも向いているツールではないと思うけど、できるだけ広く使ってもらうためには、何が足りないのだろう。正直今は手詰まり状態。3Wiki を使うことをセンスと権力に頼らずに広めていくのはどうしたらいいんだろなぁ。
今日は待ち時間の多い作業が続いたのでやたらと日記を書いているな。ついでに FreeSBIE も試してみた。なんと、自動で X が立ち上がらなかった。一人で爆笑してしまった。これがポリシーならものすごく「らしい」と思ったから。しかし次に startx してスキャンレートが合わずに何もできなくなってしまったので、単にこのマシンの問題なのかもなぁ、というところで面倒くさくなって終了。(その前に試したより古い構成の機械では満足に起動すらしなかった。)まー 1.0 だし、まだまだってことですな。
してくれるツールがあったら便利そうだ。どの辺でスケジュールが混んでるか一目で分かるって寸法だ。visualize の際にはスケールの設定もできないと使いにくいけど。
もちろん visualize と言ってもキャラクタベースだ。
どういうわけか VNC でログオフしたときに繋がっている ssh セッションが全部死ぬという現象が起きている。1.3.x 以前のときはこんなことはなかったように記憶しているんだけど。まぁ以前と違ってだいぶ VNC に頼らなきゃいけない局面は減ってるんだけどね。とりあえずタスクマネージャの設定を at コマンドへ移行した方がいいのかなぁ。でも面倒くさいんだよなぁ。
つーか Windows でやるなら XP Pro 以降にすれば Remote Desktop が使えるから、少なくとも VNC よりは快適なんだよな。使い方がよく分からないとか、ちょっと面白くない挙動をする部分があったような気がするとか、そういう問題はあるけど。Windows をサーバ稼動させることに無理があるのは百も承知ですが。待てよ、こういうリモート管理の目的のために Services for UNIX があるんだろうか? <a href="/techmemo/?SFU">とりあえず調べてみた</a>。合ってるような違うような。少なくとも現状の Windows サーバの管理方法がどうにもちぐはぐなのが良くない、という分かり切っていた結論が再認識されただけか?
Win2k 上の PukiWiki が上げにくいとほざいていたんだけど、NTFS でも ln が使えるらしいので、これを押さえておこう。これができれば Win2k 上で Apache を利用したファイルサーバみたいなものも、以前より整理しやすくなるに違いない。(ショートカットは Apache からリンクたどれない。)
こういうものでもいいんだな、と思った。違いのあるファイルを自動的に日付別にバックアップするためのもので、ちょっと本来の意味とは違うし、日単位でしか versioning できないからクリティカルな運用には耐えられないけど、それまでできなかったことができるようになるんだから、ないよりははるかにマシなはずだ。おまけにクライアント側には何のコストも発生しないし。
Zope だの Subversion だの言う前にこういうものを真面目に試してみる価値はありそうだ。
ただ、また違う問題があって、現在バックアップ先にしているマシンのディスク容量に余裕がほとんどなくなってきてしまってるってことだな。どうすっかな。