2004-04-30
_ ダメじゃん > PortForwarder2
実家のマシンがことあるごとに調子悪くなるのに業をにやして Celeron 2GHz + Win2k の中古マシンを調達した。リモートメンテもできるように ssh2 対応になった PortForwarder 2 を入れて RemoteForward の設定をしたのだが、、、うまくいかなかった。
仕方がないので 1 を入れたらうまくいった。が、これだけのために ssh1 の接続を許可してしまったのがなんだか気持ち悪い。一応 scponly で non-interactive shell に閉じ込めたが。。。
_ ついでに Wiki も
立ててみた。何かしらメモをためていけば役に立つだろう。以前は Kacis で設定メモを書いたりしていたが、ローカルに Wiki を立てても余裕のスペックだし、この方が更新も楽だし、ばんばんや。YukiWiki にしようかと思ったが、ノウハウが豊富な PukiWiki にしとく。YukiWiki の 2.1 系はまだ安定してなさそうだし。(というか結城さんは文章に比べてプログラミングは「気楽すぎる」感じがするんだよな。)
_ ttPage-plus
ネットワークが遅くて何をするにも待ち時間が長いので余計なことをしようとしているうちに見つけてしまった。念願の Unicode 対応版。
2005-04-30
_ Panther の Finder では put できません
(in Macにもっとも必要なアプリケーションは何か? )
で気になってたんだけど、試すのが面倒でここまできてしまったもの。以下の環境で確認。
| OS | 10.3.9 |
| Finder | 10.3.2 |
| 言語 | 英語と日本語 |
結果、英語環境だろうが日本語環境だろうが Finder では put できません。確かにこれで put までできれば十分使いものになりそうだなぁ。ミラーリングとかはできないだろうけど、普段使いにはよさげ。RBrowser Lite も使ってるんだけど、どうにも反応が重くて。
まぁそもそも GUI で ftp を使う機会ってあんまりないんだけど、smb も afp も WebDAV も GUI でマウントしたあとはコマンドラインでぐりぐりできちゃうし、ftp だけ別なのはちょっとイヤかも。lftp とか使えばいいんだろうけど。Tiger はできるのかな?
2006-04-30
_ ふと MacPerl
MacPerl は System 7.0 から動く Classic Mac 用の Perl. Mac らしい UI がついている。OSX で動いているのは普通の Perl.
5.6 のバージョンが出てる。5.8 は alpha が出て止まってる。まぁいずれにしても 2002年に止まったと見ていいのかな。JPerl は 5.2.(5.004ベース?)
実際に使おうという気はないんだけど、とりあえず見てみた。
2007-04-30
_ Web 上のリソースの賞味期限
自分は二つのことを意識しています。
- 古くならない情報を載せる
- 古くなっても構わない情報を載せるってことです
- PC説教講座ではこれを基本にしています。が、そうでないコンテンツもあります
- 古くなっていることがはっきり分かるようにする
- 年月日がはっきり分かるようにする
- tDiary は日記作成日が自動でセットされるのでだいたい問題ない
- Wiki を使ったものは last modified そのものが自動的にセットされるのでたぶん問題ない
- 説教講座もこれを目指しましたがよく分からなくなっちゃってるものも結構あります
- バージョン番号がはっきり分かるようにする
- まぁだいたいは OS やアプリについて書いているので、これらのバージョン番号を明記するようにしています。全部書けているかどうか分かりせんが
- 年月日がはっきり分かるようにする
2008-04-30
_ Retrospectivaを試してみた
実際に試したのは 4月29日。
Trac に対する不満
Trac からの移行を考えている。なんでかっていうと
- Trac は複数のプロジェクトを扱うことができない
- 1Trac : 1ユーザーDB になるのでプロジェクトが増えるとユーザー管理が面倒くさい
Trac は基本的に認証用のユーザー DB と権限管理のユーザー DB が分離している。デフォルトでは認証は HTTP サーバの BASIC 認証を利用していて、権限を Trac の DB に保存する形。この形のままプロジェクトごとに Trac が増えていくとかなり管理しにくいこと請け合い。
もしかするとリポジトリは1つにすべしという考え方に基づいているのかもしれない。でも自分の経験では適切に分割してある方がやはり扱いやすい。これは皮肉なことに(?)特に Trac を使い始めてから強く感じている。例えば複数のプロジェクトの branch が増えてくると Trac で browse するのも一苦労*1。開発プロジェクトと管理プロジェクトではチケットの設計だってずいぶん違う。
まぁそんな訳で複数のリポジトリ、複数のプロジェクトを一つの ITS で管理できたらいいなと思うようになってきていた。調べると Trac にも複数のプロジェクトを横断的に閲覧することを助けてくれる plugin はある。でもそれは目的と違うんだよなぁ。
ごく大雑把に特徴
というわけで Retrospectiva. ざっと調べたのと軽く動かしてみた印象での特徴は以下のような感じ。
- Ruby on Rails アプリ
- ということは ActiveRecord で扱えるすべての DBMS とともに動く
- 機能的には Trac + WebAdmin + blog
- 独自に認証の機構を持つ
- 複数プロジェクトを管理可能、これらをグループと関連づけて運用する
- プロジェクトごとに参加メンバーが違うなど
この時点で複数プロジェクトのために複数 Trac を設置して、それぞれバラバラにユーザー管理しなければいけないという事態からは解放される。
インストール
Rails のインストールは省略。今回はFreeBSD上で、すでにOpenFL(Fastladder.org)のために構築してあった Rails 2.0.2 の環境でテスト。
試した時点ではアーカイブのダウンロードという選択肢はなく、svn co する以外にない。ちょっとビジネス寄りの人にはいやがられるかもね。
Rails 2.0.2 では stable 1.0 は動かなかった。trunk(Rev.495) は動いた。
リポジトリとの関連付けは任意
Trac と大きく違うのは、
- リポジトリとプロジェクトは必ずしも結びついていなくてよい
- リポジトリは local だけでなく remote でもよい
- 試してないけどたぶん*2
つまり、リポジトリを使わないプロジェクト(開発以外)などにも使えるってことだ。これはなかなかいいと思う。メニューのカスタマイズもできるので Browse のメニューは必要なければ消しちゃえばいい*3。開発者と非開発者で同じ Retrospectiva を共有しやすいと思う。
subversion 以外とも連携できるようにということは配慮されているみたいだけど、今のところ subversion しか使えないように見える。*4
migration
trac からの移行用スクリプトはある。どれだけ双方のバージョンに追随しているのかは分からないけど。
「とりあえず見るだけ」ってどうやんの?
「Default」グループに各Viewの権限を、すべてのプロジェクトに対して割り振っておく。これやっておかないと(少なくとも試した rev. では)ログインしないと何にもできない状態になる。Trac に慣れているとここは面食らう。
redMineとの比較
ついでに redMine とも比較してみた。ただし gihyo.jp の記事を読んだだけ。これによると Trac, Retrospectiva に対する特徴としては
- 最近のバージョンはパッケージに Rails 同梱でインストール簡単
- Rails との互換性の問題などは考える必要がない
- ロールによる権限管理
- ワークフローが定義可能
- Issue ごとに進捗率が設定可能
- svn commit メッセージ連携機能
- Issue の close を commit だけで完了可能(たぶん Trac なんかでも plugin でできなくはないと思うけど、標準で用意されてるってのが大きいのかな?)
- Wiki, 文書、ニュース
- ニュースが blog 的なものだとすると文書は?
- Wiki は履歴が残る
- forum もある
個人的な印象だけど、
なんか全体的にグループウェア的で、Tracクローンとは呼べないと思う。
Trac の経験があるなら移行は Retrospectiva の方が楽。redMine の方がどちらかというと開発者よりもマネージャ寄りの機能が充実しているような気がするけど、それは単に Trac も Retrospectiva もそういうことをあまり考えていないだけかもしれない。
まとめ
いずれにせよ Retrospectiva も redMine も Trac のようには plugin も情報も充実していない。Trac のどこに不足を感じ、これらのどこに魅力を感じるのか考えて決めるべし。
余談 - API ってないの?
贅沢を言えば Retrospectiva を API で操作できればなーって感じ。例えば
Mylyn&Tracでリズムに乗ってタスクを大掃除♪ (1/4) - @IT
では Trac に XmlRpcPlugin を追加して Eclipse との連携を実現している。こういうのが Retrospectiva にもあれば、eclipse に限らず外部のツールと連携させやすくなる。ブラウザさえあれば管理できるのがこれらのツールのメリットでもあるけれど、やはり HTML 上の UI には限度があると思う。Mozilla アプリの extension でも AIR でもいいけど、扱いやすい外部ツールを用意しやすくする仕組みは大事だよなーと、Twitter を irc クライアントで利用しながらつくづく思うのであった。