これイマイチよく分からないんだけど、現象を列挙すると、
- AirMac Express 2台で WDS を組んでいる
- WDS の下流の有線LANからの通信は正常
- WDS の途中に割り込んでいる MacBook だけ通信がやたら遅い
で、これは MacBook 側の問題だろうと思ったんだけど、これがなんともなくて、AirMac ユーティリティから AirMac Express を再起動したら回復した。(速度差で 7 〜 8倍)
あんまりネットワークとか無線 AP 端末の特徴とか知らないんだけど、こういうもんなのかなぁ。とりあえずメモを残しておく。
システム管理者にコレ! スーパーレスキューFreeBSD LiveCD Frenzy 1.0 (MYCOMジャーナル) で知ったんだけど、Project Frenzy - FreeBSD-based LiveCD はなかなか面白いってゆーか、こういうのが欲しかった。
LiveCD って、knoppix で初めて知ったせいか、やたらいろんなものがめいっぱい詰め込まれてて起動時に CD がぎゅっぎゅっうるさくて、何かするたびに CD を読みに行ってうるさくて重たい、という最悪な印象が植え付けられていたんだけど、これはまったく反対を向いていて実に気持ちがいい。というかいつも不思議に思うんだけど、FreeBSD 系の CD って起動がやたら静かなのはなんでだろ。Linux も OSX も結構うるさいのに。
目的が明確で硬派な感じも嬉しい。デフォルトではコンソール止まり1で X が立ち上がらないのはもちろんのこと、DHCP がいきなり有効になったりもしない。入ってるツールは MYCOM の方を見てもらうとして、個人的に目に留まったのは
- 常に root でログインしてる状態
- 日本語のキーボードレイアウト は 106 も 106x も入ってる(この辺は手つかずか?)
- lha(こんなものまで?)
- putty(使わないけど)
- 画像のツールやムービーのツールが意外と充実してる
- リモートデスクトップまで使える
- screen(嬉しい)
- zebedee や stunnel が入ってたり、openvpn まで揃ってる
- vim はあるのに Emacs はないのかよ。まぁ期待してなかったけどさ。
- なにげに嬉しいのは samba. サーバじゃなくてクライアント側のツールがすぐ使えるのは嬉しい。
font が入ってないし、そのままだと日本語は読めないけど、lynx も wget も入っているのでその場で必要なツールを Web から取ってきて作業するってのもできなくはない。2これと USBトラベルキーボード ウルトラナビ付 を持って現場(ってどこ?)に現れたらなかなかかっこよさげ。
CSV 出力の機能があるからいざとなったら細かい集計は全部自分でやればいいのか。あーなるほどなぁ。こりゃ本体の方にあれこれ機能を埋め込まなくなるわけだ。
でもこれはいい。
ずいぶん長いこと放置していたけど、やっぱ不便なので ~/.fd2rc に
keymap BS "^H"
と書く。快適。
なんか Debian のポリシーにこれ関係の話があるらしいが、使いにくいもんは使いにくいんじゃ。
やっぱ無理でした。ハードリンクの機能を利用するので無理かなと思っていたけど、pdumpfs の Exerb 版を動かしたらコピー先が NTFS じゃないと怒られてしまった。
というわけでネットワーク越しに手軽に差分バックアップを取ろうと思ったらやはり rsync 最強なような気がしてきました。
Opera サイトとして有名な moonstone が閉鎖だそうです。まぁわたしゃ TrackPoint でスクロールできないので Opera 使いではないのですが、なんだか Opera 界隈の人たちは相変わらずバタバタしているのだなぁ、という印象。Opera open the Web と言って、要するに Mozilla が頑張ってた、Web の標準に準拠してるブラウザで見れないサイトはやめてよねー!という運動をやってたような気がするんだけど、どうなるんだろう。(運動そのものは日本独自ではないはずなので日本以外では影響ないでしょうけど。)
まぁでもインターネットであんまり有名になっちゃうと、きっと疲れるんだろうなぁというくらいは想像つく。十分に休んで、また自分のやりたいことを始めてもらえばよいと思う。
で、自分も無理はすまいと思うのであった。はい、本家のリニューアルがちっとも進まない言い訳です。すんません。