Mail.appデータの復元

以下の2つが必要。

~/Library/Preferences/com.apple.mail.plist
~/Library/Mail/

最初 Thunderbird の要領で ~/Library/Mail/ だけを戻してうまくいかずに悩んだけど分かってしまえば簡単。

まぁ実際にはこのあとメールをメッセージソース形式で吐き出して Thunderbird に移行させちゃったんだけど。

Spyc 0.2.5 → 0.4.2 アップデート注意事項

またネタが混んできたから日記の日付をずらしちゃうでござる。

※ つかそもそもこのネタ古くなってあんまり意味ないかも。最新版(書いてる時点で 0.4.5)をちゃんとチェックしてね!

spyc - Project Hosting on Google Code

てゆーか Spyc のサイトの引っ越しそのものを日記には書いてないな。いかんいかん。

PHP で YAML を扱う際に人気のあるライブラリである Spyc は sorceforge.net に嫌気がさしたらしく、Goolgle Code の方に引っ越してます。1

はい、以上。で。問題は 0.4 の方。

基本的に 0.3 で書き直したから速くなったよ!という話だったんだけど、自分は stable 志向なこともあって今まで試してなかった。今回 0.4 系を試してみて、実は速さはよく分からなかった2んだけど、今まで parse できなかったケースで parse できるようになってて3、これはよいと移行することにした。ただちょっと気になる点が。

それはフロースタイルで余計な空白の入るケースがあるってこと。そもそも YAML のフロースタイルをどんだけの人が使ってるのかという気もするけど、フロースタイルは言ってみれば JSON スタイルのこと。

Rubyist Magazine - プログラマーのための YAML 入門 (初級編)

要はこういう形ね。

[aaa, bbb, ccc]

で、このとき

[aaa,   bbb,   ccc]

こんな風に他の行の容量に合わせて余計な空白を入れていたんだけど、この空白がそのまま空白文字として返ってくるようになったみたい。ただし 0.4.2 でしか試してないので、書いてる時点で既にリリースされている 0.4.5 では 0.2 系のときと同じ動作に戻ってるかもしれない4。そもそも空白を入れたい場合は明示的に "" で囲むんじゃないかと思うんだけどね。まぁ、

こういう動作をする場合もあるので注意が必要かもね

という話でした。

cf. Twitter / wtnabe: Spyc 0.2.5 - 0.4.2 上げたらフロー …

本来はこんな風におまけで書くことじゃないかもしれないけど、Spyc は文字コードを考慮しないから比較的古いコードから設定をひっぺがすのに便利だよね。euc-jp 生書きの設定を YAML に追い出しておいて、読み込み時に文字コード変換を挟むようにしておくと、あとで utf-8 に変更するとか楽にできる。

  1. 以前はイヤになった様子が書かれてたんだけど、もう探すのメンドイ。 

  2. あんまり大きいデータ扱わないようにしてるし。 

  3. 例えば \x 形式のデータを与えられないとか 

  4. 結構な数の bug fix があるし。 

アジャイルとか

まぁ知らないよりは知っておいた方がいいよなと思いながら具体的な実装の方にどうしても気を取られる日々なわけですが、いかんせん最近のツールや自分の興味ある本なんかに、アジャイル系の単語がごく普通に登場してきちゃってくれるので、さすがに一通り目を通しておいた方がよさげだなと思い、探したところ以下のものがまとめとしてよさげ。

なんかどうもみんなこれの CodeZine の方をブックマークしてるみたいだけど、そっちはもう公開されてないので意味ないっすよ。

しかし japan.internet.com の検索ってニュース検索限定なのね。さっぱり見つからなくてちょっとイライラしてしまった。

ざっと見た感じ、ドキュメントが少ないっつーのは要するに伝達用のドキュメントが少ないってことなのではないかと思った。face-to-face を重視しているので伝達用のドキュメントは必要ないってこと。ウォーターフォールの大規模案件では報告も指示もすべてドキュメントになっているケースもあるみたいなので、そりゃそのやり方に比べればアジャイルのドキュメントが少なくなるのは当たり前だよな、という感じがする。

また、イテレーションの内部はウォーターフォールになっているアジャイルもある、というのはなかなか面白いと思った。ウォーターフォールそのものは最も「枯れた」方法論でもあるわけだから、それを採用するのは悪くないと思う。一本取られた感じ。

東京なめてた

LL Spirit 当日の朝イチの切符は自由席しかなかったよーん。

まぁ湯沢まではいいとして、湯沢乗り換えが厳しいな、こりゃ。

「なぜコンピュータに反対するのですか?」

NHK教育のドイツ語の番組でコンピュータに反対する立場の人が登場していた。思わずこのサブタイトルだけで録画して見たんだけど、いやー、もう全然ドイツ語分からない。そう言えば動詞を後置するなんて文法があったかも。

しかし内容がとても面白い。コミニュケーションの意味の違い、ビールとかサッカーとかオペラとかドイツっぽい話題。ドイツいいなぁ、ちくしょう。

PukiWiki の calendar_viewer プラグインが惜しい

※ 相変わらず pukiwiki.org が引けないので hosts に書いちゃった

わたしゃ普段自分の活動記録を PukiWiki の calendar2 プラグインを利用して残しております。しかしこれって一覧性悪いなーとずっと(2年以上!)思っていたんだけど、calendar_viewer なんてプラグインがあったのね。

で、見てみたらアクションプラグインとしても使えるので、適切な引数がセットされるように InterWikiName を定義してやると、簡単な BracketName を書くだけで、ワンクリックで見たい月の記録がどーんと1ページに展開されるようになった。例えば

  1. Log というページに calendar2 を置くこととする
  2. 当然、Log というページに #calendar2 と書いておく
  3. InterWikiName で -[./?plugin=calendar_viewer&mode=view&file=Log&date= Log] と定義
  4. [ [Log:2005-07] ] ってリンクを用意すると 2005年7月の一覧へのリンクができる。

さらに Log に

-[[Log:2005-07]]
-[[Log:2005-06]]
-[[Log:2005-05]]
-[[Log:2005-04]]
-[[Log:2005-03]]
-[[Log:2005-02]]
-[[Log:2005-01]]
-[[Log:2004-12]]
-[[Log:2004-11]]

こんな風にリンクを並べておけば、今日の日付の内容とともに過去のページにさかのぼって確認するためのリンクも用意されてとても使いやすい。この程度は自動生成するまでもなく、手書きで十分。

…なんだけど、実はその日ごとのページに navi プラグインやら contents プラグインやらが埋め込まれているので、特に navi プラグイン周りでかなりおかしなことが起きていて、そこが不便。

calendar_viewer の出力を Document Map で眺めているところ

まぁ一覧のページそのものは Firefox の DocumentMap 拡張で当たりをつけてから見る1ので、そんなに支障はないんだけど、ページ内容を詳細に見ようと思うと navi プラグインの嘘の情報が各日付の内容をサンドしているのでかなり見にくい。

今さら全ページの navi プラグインを外すのも邪魔くさいし、1ページずつ見てるときはこれはこれで便利だし、どうしよう。igonre_block_plugin オプションかなんかをつけて、

// 現状で閲覧許可がある場合だけ表示する
if (check_readable($page, false, false)) {
  $body = convert_html(get_source($page));
} else {
$body = str_replace('$1', $page, $_msg_calendar_viewer_restrict);
}

ここら辺で convert_html() する前に # から始まる行を捨てる処理でも加えりゃいいのか。でもオプションの渡し方がよく分かってないんだよな、実は。

  1. 当然、やった内容ごとに見出しをつけてあるので、これだけでほとんどすべて把握できる 

意外と若かったのね。

脳を繋ぐテキストチャット、空間を繋ぐビデオチャット (CNET Japan)

この人の blog はいつもタイトル倒れというか読後に残尿感が残るようなすっきりしない気持ちを持つのだが、プロフィールを見てやっと納得した。1980年生まれ。経験も考察も自分の求めるているところとは別なところに位置しているようだ。

しかし、写真で見ると明らかに自分より年上の中堅どころっぽいんだけどなぁ。

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