またログから昔の日記を書くメソッド。定期的にインストールの勘所が脳から purge されるので、たまに補完しないといけない。
今回も割とハマった。
- disk1 が boot できない
- bootonly なら立ち上がる
- DHCP で IP アドレス取得できない
- → VBox での NIC の設定を変えたらイケた
- 全部ネットワークインストールしようとしたけどデフォルトが PASV mode じゃないらしく、ftp の転送でハマる
なんか何回やっても disk1 の digest が合わないのでたぶん壊れている気がする。もしかするとみんな upgrade ばかりで新規インストールしてないのかな?
入れてみただけでまだちゃんと使ってない。今回は netbook ということもあるけど、一般的なホスティング環境に近いのはこっちなんじゃないかな?という予想をして pkg だけでシステムを組んでみることにしている。pkg には pkg で upgrade の仕組みがあるし、典型的な環境を起こすだけならたぶんこっちの方が立ち上げもメンテも楽なんじゃないかという予想。もちろん ports の醍醐味は完全になくなるけど、そこはそれ。割り切っていくつもり。
※ すいません未だに 10.3 で。
データベース本はとりあえず飽きたので、Rails 本で勉強しようと思ったわけだけど、MySQL とか単独で入れるより XAMPP でどーんと入れちまった方が楽かなと思い、XAMPP-0.5 for OSX を入れてみた。
tarball で入れたらうまく動かなかったので改めて stuffit で固めてあるインストーラパッケージの方を入れた。おぉ動く動く。
さーて何か書こうかなと思ったが Apache が userdir を認識していない。おやおやおや? OSX 用なんだからそれっぽくカスタマイズしておいてくれよ。
Apache
/Applications/xampp/etc/httpd.conf
userdir を標準の Apache と同じところを見るように修正。ついでにプロセスも www 所有に変更。
328,329c328,329
< User nobody
< Group nogroup
---
> User www
> Group www
429c429
< UserDir public_html
---
> UserDir Sites
435c435
< #<Directory /home/*/public_html>
---
> <Directory /Users/*/Sites>
あと何かと問題の起きるこの設定をカット。
< AddDefaultCharset ISO-8859-1
---
> #AddDefaultCharset ISO-8859-1
PHP
コマンドラインで lint 掛けたり pear ライブラリを操作するために link を作る。思いっきり二重管理だけど気にしない。
/usr/local/bin/xampp-pear -> /Applications/xampp/xamppfiles/bin/pear
/usr/local/bin/xampp-php -> /Applications/xampp/xamppfiles/bin/php
自分は mampp-p* で ln -s してさらにそれに対して xampp-p* から link してみた。どっちだったっけなーとたぶん悩むから。
PHP は Rails 関係ないじゃんとも思ったわけだけど、まぁそこはそれ。
あー Pear ライブラリが入っているのにちゃんと認識できる設定になってないな。直さなきゃ。めんどうくせえ。
/Applications/xampp/xamppfiles/bin/pear
19c19
< if test "/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php/pear" = '@'php_dir'@'; then
---
> if test "/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php" = '@'php_dir'@'; then
23,24c23,24
< INCDIR="/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php/pear"
< INCARG="-d include_path=/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php/pear"
---
> INCDIR="/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php"
> INCARG="-d include_path=/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php"
28c28
< exec $PHP -C -q $INCARG -d output_buffering=1 $INCDIR/pearcmd.php "$@"
---
> exec $PHP -C -q $INCARG -d output_buffering=1 -d open_basedir="" -d safe_mode=0 $INCDIR/pearcmd.php "$@"
/Applications/xampp/etc/php.ini
1134c1134
< include_path=".:/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php"
---
> include_path=".:/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php/PEAR"
こんなもんかな?
とりあえず上で作った xampp-pear で入れたものを認識している様子。
お。お。お。重い!
@Firefox on OSX
- JavaScript 有効でサンプルページを開く
- 開いたら JavaScript を無効に
- ページ内で「すべてを選択」
- コンテキストメニューから「選択部分した部分のソースを表示」
するとデコードされた HTML ソースを確認できる。暗号化された部分も表示できるけど、まぁそれは人間が読んでも意味はないので。
テキストの内容でよければ選択したあとコンテキストメニューではなく普通にコピペすれば ok.
確かにすげー頑張ってるなーとは思うんだけど、コピペとコラージュでコンテンツを作る人のスキルをちょっとなめすぎてないかなと思う。普通の人はブラウザ上で見れればよくて、いちいちコピペなんかしないし、そうでない人は案外こういう細かいスキルには強いんじゃないかなぁ。この手の手順はタブブラウザなんかでうまいことスクリプト化できそうだし。全ブラウザに対するシェアで9割のブラウザに効果があっても、コピーしたいと思う人に対する割合が低ければ、やっぱり意味はないと思う。
参考
契約しているメールサービスで迷惑メールの保存期限が設定されて、古いやつから自動的に削除されていた。これは楽ちんだ。なんか迷惑メールの量が増えないなぁと思っていたら、受信数が減ってるんじゃなくて、定期的に削除されていただけだったのか。なるほどね。
壊れたディスクのイメージを貼り付けたディスクは起動はしたが mount point が分からなくなっていた。手であれこれ入力してみたんだがダメだったので諦めてスパッと FreeBSD 4.10R を新規インストールすることにした。
- /etc
- /usr/local/etc
はほぼすべてバックアップ取れているので、ssh で繋がるようになりさえすれば復旧はそこそこ速いはず。ディスクはここ(内緒)で処分してもらおう。バックアップ用のディスクの購入はとりあえずまた今度だ(悪いクセ)。ケースにマウントするのは簡単にできるようになっているので今度は面倒くさがらずにディスクを用意しよう。高い金払ったスリムケーブルを無駄にするわけにはいくまいよ。
FreeBSD 4.8Rで atacontrol でソフトウェア RAID!! の巻(BSD Diary)経由
個人用途では運用停止やむなしなので ccd が楽そう。基本は dd っぽいから壊れてないディスクでそのまま boot できるだろうし。
RAID はバックアップじゃないだろーと思いながら、やはり楽はしたいしなぁ。dump とか pdumpfs で backup を取っていっても、システムが入ってないディスクからは起動できないわけで、そうするとどうしても復旧に時間掛かっちゃうよな。自宅に何台もデータを吸い出す予備機を作っておくなんてやだしね。
しかし、もう一台ディスク買ってこなきゃな。
http://slashdot.jp/article.pl?sid=03/08/05/0926250
完全に話がとっちらかっちゃってますが。
こういうのはケースごとに違うでしょうからなんともはや。ケースの分類があれが少しは話がしやすいかも。というか誰か作ってほしいなぁ。
例えば Web ベースのグループウェアのシステムを構築するというシーンを想定するとどうなるか。
Windows 系のパッケージでポンと出せばセットアップもカスタマイズも短い時間で済んで、導入費用は安く上がるかもしれません。この時点でコスト計算すれば Windows の方がいいかもしんない。ではその後のアップデート、アップグレードは? まーいわゆる保守ですが。例えばこのシステムをインターネットを通じて 4地点を結ぶシステムとして動かしていた場合、セキュリティアップデートの重大さは言わずもがな。
まー要するに先々がどんだけ見えてるかですわな。クライアントサイドでも同じようなことはいくらでも言えます。
※ すいません未だに 10.3 で。
データベース本はとりあえず飽きたので、Rails 本で勉強しようと思ったわけだけど、MySQL とか単独で入れるより XAMPP でどーんと入れちまった方が楽かなと思い、XAMPP for OSX 0.5 を入れてみた。
tarball で入れたらうまく動かなかったので改めて stuffit で固めてあるインストーラパッケージの方を入れた。おぉ動く動く。
さーて何か書こうかなと思ったが Apache が userdir を認識していない。おやおやおや? OSX 用なんだからそれっぽくカスタマイズしておいてくれよ。
Apache
/Applications/xampp/etc/httpd.conf
userdir を標準の Apache と同じところを見るように修正。ついでにプロセスも www 所有に変更。
328,329c328,329
< User nobody
< Group nogroup
---
> User www
> Group www
429c429
< UserDir public_html
---
> UserDir Sites
435c435
< #<Directory /home/*/public_html>
---
> <Directory /Users/*/Sites>
あと何かと問題の起きるこの設定をカット。
< AddDefaultCharset ISO-8859-1
---
> #AddDefaultCharset ISO-8859-1
PHP
コマンドラインで lint 掛けたり pear ライブラリを操作するために link を作る。思いっきり二重管理だけど気にしない。
/usr/local/bin/xampp-pear -> /Applications/xampp/xamppfiles/bin/pear
/usr/local/bin/xampp-php -> /Applications/xampp/xamppfiles/bin/php
自分は mampp-p* で ln -s してさらにそれに対して xampp-p* から link してみた。どっちだったっけなーとたぶん悩むから。
PHP は Rails 関係ないじゃんとも思ったわけだけど、まぁそこはそれ。
あー Pear ライブラリが入っているのにちゃんと認識できる設定になってないな。直さなきゃ。めんどうくせえ。
/Applications/xampp/xamppfiles/bin/pear
19c19
< if test "/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php/pear" = '@'php_dir'@'; then
---
> if test "/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php" = '@'php_dir'@'; then
23,24c23,24
< INCDIR="/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php/pear"
< INCARG="-d include_path=/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php/pear"
---
> INCDIR="/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php"
> INCARG="-d include_path=/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php"
28c28
< exec $PHP -C -q $INCARG -d output_buffering=1 $INCDIR/pearcmd.php "$@"
---
> exec $PHP -C -q $INCARG -d output_buffering=1 -d open_basedir="" -d safe_mode=0 $INCDIR/pearcmd.php "$@"
/Applications/xampp/etc/php.ini
1134c1134
< include_path=".:/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php"
---
> include_path=".:/Applications/xampp/xamppfiles/lib/php/PEAR"
こんなもんかな?
とりあえず上で作った xampp-pear で入れたものを認識している様子。
お。お。お。重い!