なんと。買うか。ノーマークだった。これはJavaScript を分かってるつもりの自分のような輩こそ用意しておくべきものだろう。
でもオライリーの、バイブルを担うべきこの手のやつで4,400円て安くないか?と思ったら原著からは 200ページ減らしい。それでも700ページか…。まぁでも分冊とかやられると扱いにくくてしょうがないしねぇ。イロイロな判断で削った分があるんだろな。
とりあえずこれで「変な本見つけ出してこねーでこれ読め」と言える本ができたはずだ。もちろん自分で中身の確認はするけど、素直に嬉しい。JavaScript で使いものになる「まともな本」てほとんどなかったもんなー。
[追記] つか金沢にねーよ。どうなってんだ。ほんと田舎はこういうとき困るわ。
結論から言うと、10.3 Panther + PPC という、開発者的にマイナーな環境ではパッケージマネージャ任せで我慢しろってこった。
- Locomotive は動いてるフリして実は 10.4+ 用だった
- Fink に入った Rails は 1.1.6 だった(アップデートを掛けたら 1.2.1 になった)
- 1.2 で入った REST 風の機能が使いたいよぉ
- gem で rails を最新にしたら動かないぞ
- fink の gem が古いらしい
- gem のアップデートってどうやってやんだ?
- 面倒くせぇ、とりあえず一回全部 RubyGems を抜いてみよう
- setup.rb で gems をインストール
- gem から rails をインストール
rails rest
できたできた。
※ Ruby はあらかじめ Fink で 1.8.4 が入れてあります。
あれー。sqlite driver が gem からインストールできないぞ。やっぱ無理があるのかなぁ。DB 動かないんじゃ generate できても意味ないもんな。
ということで、素直にパッケージマネージャ(Fink なり MacPorts なり)の対応しているバージョンで我慢しましょう。
月9 で福山雅治の『東京』が流れてきても、talking FM で聞いた記憶が蘇ってきてどうしても笑ってしまう。
最初はそんな感じしなかったのは物珍しさからかな? 普段じっくり読んでる時間がないので気づかなかった。
調べもので読み始めたらミョーに疲れる。なんでだろうと思ったら全体的にフォントが一回り小さいんだな。本文を 90% にして他の部分はそれより小さめにしている。あーなるほどね。デフォルトの設定の IE を基準にした商用サイトみたいだな。1
Firefox でワンサイズ大きくしてみる。今度は期待しているサイズより大きくなってしまった。また、本文は文字サイズに合わせて幅も大きくなってくれるが sidebar は狭いままでやたら窮屈な感じ。この辺は sidebar を後置して float を使うとどうしようもないんだよな。(そもそも画像が入っちゃうと px で固定したくなるし。)これをきらって今のこのサイトの CSS は position: absolute を使ってるんだけど、これはこれでまた弊害がなくはない。
話がそれた。CSS の設定をこっちで上書きしてしまえばいいか。おなじみ URIid で。
body#jp-rubyist-net div.main {
max-width: 44.5em !important;
}
body#jp-rubyist-net div.main div.day {
font-size: 100% !important;
}
body#jp-rubyist-net div.main h2 {
font-size: 115% !important;
}
h2 はたぶん必要ないけど。しかしこれやると日本 Ruby の会 Wiki の方にも影響しちゃうんだよな。URIid じゃディレクトリごとに CSS を変えるなんて芸当はできない。まぁ文書量はるびまの方が多いから、そっち優先てことでしょうがないか。
うん、これで落ち着いて読める。
Firefox などの他のブラウザもだいたい IE に合わせてあるので、デフォルトならどれも似たようなもんだけど、こういうときはなぜか IE という単語を使いたくなる。悪いクセだ。 ↩