参加してきたっつーか、まぁやるって決めたの自分なんだけど。
Intro
introを英語プレゼンにしたら会場のボルテージが上がるのではないか? meetup ってなんか英語っぽくね?
「ぽかーん」「ぷーくすくす」「ア…ア…」
大失敗orz
全体的な準備
正直ものすごく手間が掛かった。始まってみたら想像以上の人数で余計なこと考える必要ない状態だったので、まぁ結果オーライなんだけど。さすがにatndの管理、お店の予約、施設の予約、あれこれissue起こして自分の発表2つ分のスライド作って…、ってのはもう二度とやりません。これは絶対に持続できない。
あとあえて出欠確認表を現地で印刷しようと思ってPDFだけ作ってノートPCに入れたままの状態で持っていったんだけど、会場にいちばん近いコンビニではUSBメモリから印刷することができなかった。この辺はまだ都会ほどには充実してないんだな、やっぱり。仕方ないから無印で「チェックリスト」っていうメモ帳買った。これなかなか便利だ。20人程度なら手でチェックリスト作って回せるレベルなので、実はこんなんでいいんだな。
あとさんざん自分で書いてたのにテーブルタップ持っていくの忘れちゃった。これは現地の無印で購入。やっぱ便利な場所はいいね。
発表準備
直前まで普通に動いてたんだけど先にPDFを上げておくといういつもと違うことをやったらデモ環境壊したらしく、デモ失敗。
先にPDFを上げておいたのに広報忘れ。
もう完全に Intro で燃え尽きてる感。
というかやっぱ発表に集中できるわけないんだからあまり手の込んだこと考えるんじゃなかった。
時間設計
やっぱ自己紹介は長くなるよね。ここは実は想定してたので後ろの時間はゆるゆるにしておいた。ほんとはもうちょっともくもくできればと思ったけど、まぁ初回で欲張りすぎてもしょうがない。
今回の発表とスライド作りに向けて思っていたこと
テキストフォーマッタで学ぶRubyとGemの基礎 // Speaker Deck
今回の自分のプレゼンはいつもに増して詰め込んだんだけど、これには明確な理由があって、
GitHubを活用できるRubyistスターターキット
の一部を担うものを作りたかったから。RubyとGemの基礎と言ったな。あれは嘘だ。
次回以降も今回のスライドがきっと役に立つと信じているし、ぜひPDFをダウンロードしていい具合にみんなに活用してほしい。そのまま使う必要はなくて、好きなように切り刻んでほしい。必要なリンクはだいたい網羅してると思う。
インストール方法とかは入ってないけどね。
というわけでgithubへのお誘い
kanazawa.rbの本拠地は今のところgithubです。
- 何が起きているか、起きそうか知りたい方は star してください
- 通知が欲しい人は watch してください
- owner, contributor の方はぜひ watch してください
全体の感想
ちょっと欲張りすぎて疲れました。でもあとで気づいたけど本当は当日の自分の役割はもっと期待してた。欲張りすぎてるなぁー。
もくもくの時間と空間がちょっと足りなかったので当初期待してた活躍を期待してた人にしてもらうことはなかなかできなかったけど、それはまた今度。(該当する人、お願いね)
それ以外の部分ではいろいろなご協力をいただきましてまぁなんとか初回の格好だけはついたかなと思います。
ただちょっとお膳立てしすぎたところはあるので、「自分たちで」実現していくコミュニティとなるにはまだちょっと経験が必要になると思う。
もうちょっとだけ頑張ろうね。
とにかく、今日が kanazawa.rb の誕生日だね。おめでとう。
またね。
環境と現象
中まで深く追ってはいないんだけど、以下の環境でサイトが動いてて、
- Rails 3.0.x
- 管理画面に Typus 3.0.x
- Typus が will_paginate に依存している
- front の方は Kaminari を採用している
will_paginate 3.0pre2 のときは正しく動いていたけど、will_paginate 3.0.0 に上げると Kaminari の動くところが根こそぎダメ
という現象が起きる。
逆に Typus 側というか will_paginate 側は問題は発生しない。
二刀流の経緯
すでに Typus で will_paginate が動いているにも関わらず、front の方に Kaminari を採用したのは will_paginate の(当時の)放置っぷりと「Kaminari は見た目のカスタマイズ楽だよ」という話に乗ったから。
もちろんちゃんと両方問題なく動くのは確認してたんだけど、pre2 が正式リリースになった時点で conflict するとはちょっと予想してなかった。
解決方法
今のところ
- Gemfile で will_paginate は pre2 で止めておく
ことで対応している。で、実は
- Rails 3.1 対応の Typus 3.1 系では Kaminari が採用されている
ということでこの問題は Rails 3.1 に上げると全部解決することが分かっているので、あとは時期と作業ボリュームの問題だけになっている。
そのうちやる。
とりあえず吐き出しメモ。
GMail
- GMail を通じて受信する方法が2つあるっぽい
- 「Forward」は Forward のタイミングでフィルタを走らせて細かい制御ができるらしいけど、とりあえず全「Import」の方針でアカウントを追加
- GMail を通じて送信する方法も2つあるっぽい
- GMail の smtp を使う方法と使いたいアドレスのオリジナルの smtp を使う方法。使いたいアドレスのオリジナルの smtp サーバの方から送信するには、そのサーバが SMTP-Auth 対応と TLS か SSL 接続が必須
- SMTP-Auth に対応していない smtp サーバを指定することはできないので、その場合は必然的に GMail の smtp サーバを使う
- その際は Sendar に GMail のアドレスが出てしまうので、どうしても表に出したくない GMail アドレスは使わないが吉。新規にそれ用のアカウントを取るべし。
- 使いたいアドレスの smtp サーバから送信した場合に Sendar に GMail のアドレスが出ないのかどうかは未確認
- outgoing encoding は default にしておくと日本語のメールはちゃんと iso-2022-jp で出て行くらしい
Mail.app
- iPad標準のMail.appはAPOP非対応らしい。iOS 4 とか試してないんだけど、たぶんみんな似たようなもんだろう。APOPはダメ。
- 海外ではもう保護したければ SSL だろってことなのかな?
- GMail を経由して別なアドレスを使いたい場合はアカウントの追加時に「GMail」を選んじゃダメ
- 「その他」から「メールアカウント」を追加して必要な設定を行う。その際、アドレスを , 区切りで複数設定することができるので、先頭に使いたい GMail 以外のアドレスを設定しておくと、デフォルトでそのアドレスが From にセットされる。
- Mail.app ならデフォルトで Bcc に自分を入れるとかできて、ブラウザから使うより快適
この辺の話は詳しくはないのであれなんだけど、少なくとも
暗号アルゴリズムに重大な欠陥発見の報告相次ぐ (CNET Japan)
の話はちょっと大げさというか煽りすぎというか話端折り過ぎな気がする。まーそれでも遠くない将来、メッセージの同一性を確認する方法はもっと洗練させる必要があるってことは言えるのでしょうな。
p.s. この世界は奥が深いなぁ。
参考 Re:確認させてください (slashdot.jp)
Amrita は Ruby でメジャーな template engine の一つ。その奇麗な設計がファンをつかんでいるけど、ちょっとメンテされてないなーとは思っていた。そしたら Web Publisher で Amrita
を活用している narucy 氏がメンテナを申し出たようだ。
リンク張った時点では content-type が shift_jis と言いながら実際には utf-8 なので化けます。 ↩
翔泳社とリクルートスタッフィング、新卒IT派遣技術者の教育で協力 (CNET Japan)
翔泳社に人材会社があったなんて知らなかったけど、書籍ベースっていう、古い言い方だと通信制の教育でなおかつインタラクティビティを向上させれば、一から作り上げる e-Learning より初期コストも学習者の学習方法、時間の制限も少なくなる(少なくとも何か特定の機械がないと勉強できないってことがない)ので、これはいい方法かもしんない。
e-Learning って、受けたことないけど、個人的には本に書き込みをしていくスタイルがいちばん楽だしね。(メモは Wiki に取っていくけど。)
参考 独習ゼミ