ここのところ毎日来ていた日本語アダルト系 spam が一切記録されなくなっているので、恐らく効果てきめんなのだろう、と思いながら、あー待てよ、filter の効果かどうか分からないじゃないか、と思っていたら spam フィルタの設定項目の最後に log ファイルを書けることに気づく。
基本的なことを見逃しているなぁ。
で、早速セットしてちょろちょろ作られた log を眺めると逆引きできない IP アドレスからのものを弾いているだけで linkcheck の効果ではなさそうな感じ。あれま。じゃあしばらく置いてみるかと思ったけど、これはかなりの勢いで log が膨らみそうだ。今借りてるサーバの容量ってそんなに余裕あったっけ?と思い、手元のバックアップに対して du -hs を叩いたら余裕余裕。ん? つかこのバックアップ古くね? 6月くらいで止まってるぞ。ぎゃーす。
そそくさと sitecopy と cron と log の確認。なんか sitecopy が自分で作ってる XML ファイルのパースに失敗してる。なんでやねん。つかエラー出てたら報告しろと…。あーこの家鯖の管理者宛メール受信してないよ、おれ。そらぁ分かるわけないよな、はっはっは。ひどい話だorz
ついでに cron の内容を確認してみると せっかく作った crontabwrap を使っていないことが判明orz 職場の機械でしか使っていなかった模様…。あぶないあぶない。仕込んでおこう。ありがとう、半年前のオレ。
でー最初の目的はなんだっけ。あぁそうそう tDiary の spam フィルタの効果ですな。まぁそれは明日のお楽しみということにしておこう。
category_to_tag が使いたくて tDiary を 2.1 系に上げようかどうしようか思案中。
ちょっと落としてみたんだけど、
- category_to_tag は contrib 扱いですぐ使えるわけでもない
- CSRF 対策による referer チェックのおかげで localhost でテストしてても強制的にホスト名によるリクエストを飛ばし始めるのでちょっとげんなり
- こういうのはもうしょうがないのかなぁ。hosts でも書いて virtual host でテストするのが常識だろうか。
あーそうか。自分で書いて気がついた。httpd.conf で ServerName を localhost にすりゃいいんじゃん。ばかだ、おれ。1
あ、しかもそうですよ、virtual host に分けてログ吐かせれば他のものを書くときにも都合いいじゃん。なんだよ、今度から local でも virtual host をもっと有効に利用しよっと。
で、2.1 系だけども…プラグインの吐く HTML が一部違ってきてるなぁ。CSS の直しが必要だ。ふむふむ…。RSS の吐き方やツッコミやフィルタの扱いやすさなどあれこれよくなってるので、この週末に上げてしまいたいな。
今まで空にしていた。 ↩
うちの 12" PowerBook には何の関係もなかった。まぁリフレッシュ(という名の交換)しちゃってるんで、該当しててもセルはどこのかすでに分からない状態ではあるんですが。
slashdot.jp 経由で
鉄板の加工が木より楽とか、そういう自分の感覚にはない表現に触れるのも面白いが、モノができあがっていく様子が単純に面白い気がする。これがソフトの開発だと「うわーなんて難しそうなことをさらっと言ったりさらっと書いたりするんだ」と自分との差を感じてしまうが、まったく知らない世界ならそんなこともない。別に鉄でなくてもたぶん面白いと感じることができると思う。
しかしこの人、変に自虐的というか、実はつきあうの大変な人なのかなぁ。彼女にサイコ野郎呼ばわりされるのって、どうだ。
サーバの設定だけでできる範囲の話。スクリプトがおばかさんでもサーバへの被害を最小限度に留めましょう。
「事実を知らせよう」–英広告団体がMSの「事実を知ろう」運動に警告 (CNET Japan)
まぁ要するにフェアじゃない比較をしたってことだ。インパクト重視だったのかもしれないけど、10倍もコストが違うって無理に言わなくたっていいんじゃないのかなぁ。あと、TCO に学習コストも含めればちゃんとそれなりに短いスパンではコストが低いことが言えるような気がするけどね。
Debian なはったさんの日記をぼぉっと眺めていて気がついた。
この レンタルサーバーとDynamicDNSのアイネットディー はなかなかいいかもしんない。
adminmenu の部分に入る先月の日記へのリンクは問答無用で先月末の日付へのリンクになる。その日に実際に日記が書かれているか否かはチェックしていない。
ちょっとびっくりした。
実は X-Mouse をオンにすると
- トラックポイントのセンターボタンでのスクロールに支障が出るのと
- 画面が狭いとウィンドウが重なりまくっていて、マウスに追随してアクティブウィンドウが切り替わるとけっこううざい
という問題がこれまではあったのですが、
- 仮想デスクトップ使いになったので画面の狭さは解消した
- X-Mouse の Delay を設定したらスクロールに影響が出なくなった
つーことで採用決定。うん、確かにこのトラックポイントでちょいっとアクティブウィンドウが切り替わるのはものすごく便利だ。実はずいぶん前からこの環境にしたいしたいと思いながら断念していた(というか正しくは放置していた)のでした。
- http://slashdot.jp/article.pl?sid=03/08/26/0036209
- http://www.zdnet.co.jp/news/0308/25/ne00_outlook.html
この最後にメールクライアントを一つに絞れば研究開発費も浮く、てなことが書いてありますが、ちゃんと研究開発してたらあんなソフトにはしないでしょ。
http://www.zdnet.co.jp/news/0308/21/ne00_im.html
ステなさいよ。IM なんてサーバ側でどんな情報が抜かれてるか分かんないし、ファイル転送の機能でどんなあぶないもんが入ってくるか分からない。プライバシーやセキュリティに少しでも意識があればあんな恐ろしいもん使えませんぜ :-P
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200308240214.html
”教える”力よりも、どれだけ”学ぶ”面白さを伝えられるかではないのかなぁと思いますが。私は大学で数学を教える先生のあまりのやる気のなさに頭にきて(それ以外にも理由はたくさんありますが)、道を踏み外してしまいました。その後学ぶ意欲を取り戻すことはできたのですが、それは自分のやっていることを面白いと感じている先生方に出会ったからです。
どんな分野でもそうですが、自分で学ぶ気、学ぶ力を身につけなければ伸びません。教え方のうまい先生のおかげで、その先生に教わっている間の成績が上がることはあっても、その先生から離れたときに、それまで教わったものが力として活かされるかどうかは分からないですよね。成績と力は直結しませんから。
それに中学、高校レベルでは肝心の理屈を封印したまま(例えば虚数を封印したまま平方根を)教えなきゃいけないとか、制約がありますから、その辺が実に難しい。
教材の開発研究って、喜ぶのは先生ですよね。先生にインセンティブを与えるのはよいことですが、それが学ぶ者の喜びに繋がらなければいわゆる理系離れを止める手立てにはならない。理系の先生の喜びの自己完結って、すごくありがちな気がするのは悲観的すぎますかねぇ。。。