今回は
の合わせ技。
表示するページの文字コードと form の送信先の期待する文字コードが異なる場合、IE 以外のブラウザなら accept-charset 属性に従って送信してくれる。
つまり IE でだけゴニョゴニョしなきゃいけないわけだけど1、
- 送信先で期待している文字コードが UTF-8
- GET リクエストが有効
の二つが AND でクリアできている場合、form の submit を横取りして JavaScript の encodeURIComponent() を使って URI を生成して、そこに飛べばよい。
が、これだけだと履歴を戻ることができなくなってしまう。例の、Ajax と同じ問題だ。そこで location.hash を適当に書き直してやることで送信先の URI に飛んで行く前の URI を履歴に保存してやろうとするんだけど、これがまた IE でだけ動かないorz
もう IE なんて死滅しろ。
ちなみに、Win2k + IE の場合は location.hash なんて書き換えなくても履歴に残ったりする。なんだこのいきなりの挙動の変わりっぷり。IE のバージョンとか JScript のバージョンとかじゃなくて OS のバージョンが影響するところがよく分からん2。
知らなかった。一応仕様書は読んでたつもりだけどスルー力を発揮しまくってたんだな、きっと。
以下、mozrepl で覗いてみた結果。
repl.search( /element/i, content.document )
getElementById
createElement
getElementsByTagName
documentElement
createElementNS
getElementsByTagNameNS
ELEMENT_NODE
getElementsByName
getAnonymousElementByAttribute
repl.search( /element/i, html )
事前に var html = content.document.getElementsByTagName( 'html' )[0] を実行済み。
ELEMENT_NODE
getElementsByTagName
getElementsByTagNameNS
へー。
getElementsByName を node 内で使えたらコスト低いかなーとか期待したんだけど、そういうことはできないのでした。なるほどね。
HSPでコードを書いてRubyに変換 (ruby-list)
HSP でコードを書いて Ruby で実行できないか、という話題。できなくはないような気がするけど、HSP で動かせばいいじゃん。なんで Ruby で動かしたいんだろう。
HSP で書いたバイナリを Windows だけでなく他のプラットフォームでも使いたいということであれば、それは HSP を Windows 以外でも使いたいよーっていう要望なわけで、HSP ガンバレってだけのような。燃料でないとしたら意図がうまく理解できない。HSP でなく Ruby で実行するメリットって何?
Calendar および Sunbird ヘルププロジェクトが発足 (mozillaZine日本語版)
これから数週間のうちに出るとな。iCal って実際使ってはいないんだけど、案外起動が重いので、Sunbird はその辺どうすんのかなーというのが楽しみ(不安)。個人的にはカレンダーアプリが重くてどうする、と思うのだが。
使っていないのは他のツールとの連携について考えるのがちと面倒だから、というのがいちばんであって、別に興味ないってわけじゃない。.Mac や他の WebDAV に publish する機能があるので、うまく使えばスケジュールの共有など使いでのあるツールだと思う。今は PukiWiki の calendar2 とか使ってるけど、やっぱカレンダーツールとして使うには UI が稚拙なので(PukiWiki のせいでも plugin のせいでもなく、HTML の限界だと思う)、完成度が高くてオープンなカレンダーツールの登場は嬉しい。
カレンダーツールと言えば、いっとき Lotus Organizer とか試そうかと思ったんだけどこれにハマると Windows をやめられなくなる、と怖くなってやめたことがあったな。
from ITmedia
AF 特許でミノルタに壊滅的な打撃を与えたのも Honeywell じゃなかったろうか。実はこの会社すごい? というか各社が特許関連で調査するときに漏れやすいように特許出してる? ま、この話はまだこれからなんだけど、日本の会社が妙に多いのは味しめたの?という感じがしなくもない。単に日本の会社の製品開発力が高いってことならいいんだけど。