10.5 をインストール
ディスクがおかしいと思われた PowerBook をバラしてディスクの交換。例によってネジが1本不明で1本は合わない場所に刺したらしく、ネジが2本ハマっていない状態になってしまった。まぁこんなもんだろ。もうね。この PowerBook のバラしにくさは尋常じゃない。新しい MacBook はバラしやすいらしいので、それだけでもちょっと欲しくなるなぁ。
ということで 10.5 のインストールから。
最初インストーラが HDD を認識しなくなって焦ったけど、インストールの前にディスクユーティリティを立ち上げてフォーマットする流れなのね。Mac なんだし、勝手にディスクユーティリティを立ち上げてくれりゃいいのに。
Xcode Tools もお忘れなく。
復旧
で、インストールが終わったら Ubuntu に持っていったのと同じ流れで逆向きにデータを持ってくる。
PPC Mac + 10.5 はどこまで通用するのか?
意外に通用する。
- Firefox 3
- OOo 3
- OmniGraffle 5
はイケる。ただ、Firefox については Intel Mac より不安定な印象。メモリ消費もちょっと多めな気がする。
- Gimp
これは最新版はもう Intel only っぽく。かといって 10.3 で動いていた 2.2.11 も起動してすぐ落ちる。10.5 は Preview で簡単なレタッチもできるし要らんかーと思ったけど、Preview で頑張るのは無理だった。ヒストリもないし。
- MacPorts
- Fink
MacPorts を入れようとしたけど失敗した。Fink は 10.5 対応のバイナリがないんだよなーと思っていたけど、いつの間にかできていたのでこれを使ってインストール。こっちは問題なく入った。
もともと 10.3 でも Fink を使っていたので Fink であることに特に不満はない。10.5 で対応しているパッケージも新しくなってるし。ようやくこれで zsh 4.3.4 以降の環境に揃えられたよ。UTF-8 ready で強力な補完が使える。よしよし。ここから一通りコマンドラインのツールを追加。zsh, nkf, lv1, Ruby, FDclone, nmap, rlwrap, w3m, wget, tree 辺りから。
もしかしたら Gimp も Fink で入れたら動くかな。
[2008-11-20 追記]gimp.app の方を探してたけど、本家 gimp.org にちゃんと PPC 版も最新のものが置いてあった。
YATTA-! と思ったらメニューの文字が全然出ないorz XQuartz – Trac から X を新しいものに入れ替えたけどやっぱり出ない。なんだこりゃ。動くのに使えない。うーむ。
lgrepとして使っている ↩
キタキタキタ
changelog がでかすぎてよく分からねー。互換性のない変更がいくつかあるので、すでに稼働しているサイトにはなかなか適用できないかもしんない。
TracDev/ReleaseNotes/0.10 - The Trac Project - Trac
し〜らなかったよぉ〜。Wiki の文法に定義リストが増えてる。こりゃいいな。
4 を引っ張ってきましたが、
- FreeBSD 6.0-RELEASEの新機能と変更点を見る(3) FreeBSD 6.0-RELEASEの新機能(2) (MYCOM PCWEB システム旅譚)
- BSD にくびったけ - (Update)portsnap
cvsup 不要っていいなぁ。HTTP でアップデートできるっていいなぁ。
- FreeBSD Jailをもっと簡単に省スペースで - ezjail version 1.0公開 (MYCOM PCWEB)
jail が楽になるのもいいなぁ。
いいなぁ。
問題はいつやるかだな。とりあえず決心はした。
まぁ自分もこういう「あんたの理解は全然足りないんだよ」的な文章書くので(^^;、それ自体は否定しないんだけど、サーバ立てたい人「全般」を相手にしているのに、実質「24時間365日連続運転必須のサーバ限定」の話になっているのはちょっと残念だなぁという感じ。内容と対象がうまくマッチしてません。
サーバ管理は片手間でやるもんじゃねーんだよ、倍給料払え的なことを自分が思っていたりするので、大変なんだよーと言うのは大事だと思うんだけど、なんかこの書き方だとただボってるだけって思われないかなーなんて気も。Windows で公開サーバ立てちゃってわーいな記事を否定するのは同感なんだけど、要求を切り分けちゃえばそれこそ「横着サーバもアリ」なわけで。
例えば自分のポリシーではメールサーバはやらない。これやると途端にサーバを止められなくなるので。でも内部向けなら DNS は問題ないと思う。Unix 系の OS が動いてりゃいろんなもので動かせるので、DHCP 環境にさえなっていれば問題は少ないと思う。
公開サーバも、Web サーバくらい許してもいいんじゃないかなぁとか思ったりも。Apache でちゃんとアップデートし続けられればそこそこカタイし、よく分からない CGI とか WebDAV とか言い始めない限りは問題は少ないかと。ま、まずは内部向けで練習だ、とか、単機能サーバで練習だ、とかそういう文脈に持っていって、「楽しく勉強してスキルアップ」って話に持っていった方が建設的でいいんじゃないかな。勉強も大事だけど経験もかなり(同じくらいかそれ以上に)大事なんだから。
冗長化構成についても同様で、最悪何が守れないとダメかってところを考えないと。情報セキュリティについて勉強なさってそうですが、システム監査的には効率悪い話ばかり振り回しているようにも見えるわけで。サーバったって「自分のためのサーバ」もアリですし、サービスダウンやむなしでデータ死守、てな運用もアリでしょう。誰に何を提供するかで運用の水準は変わるって視点をもっと入れておいてほしかったです。管理者みんながスーパーマンじゃないんだし(^^;
痛い目にあったので勉強しておこう。
portinstall freebsd-update
cp /usr/local/etc/freebsd-update.conf.sample /usr/local/etc/freebsd-update.conf
freebsd-update fetch
freebsd-update install
こんだけか。
4.10-RELEASE FreeBSD 4.10-RELEASE #0: Tue May 25 22:47:12 GMT 2004
root@perseus.cse.buffalo.edu:/usr/obj/usr/src/sys/GENERIC i386
が
4.10-SECURITY FreeBSD 4.10-SECURITY #0: Tue Jun 29 15:56:48 GMT 2004
root@builder.daemonology.net:/usr/obj/usr/src/sys/GENERIC i386
になった。ふーむ。なるほどね。こりゃ楽ちんだ。
ゲーマー世代は上の世代から見ると「異常に生意気」? (CNET 楳田blog)
"Got Game: How the Gamer Generation is Reshaping Business Forever." という書籍の著者の分類が出てくるんだけど、これによると登場人物は味方キャラと敵キャラしかいないみたいだし、敵認定したら最後、勝負に勝つ以外にコミュニケートの方法はなさげだ。
そりゃ単に社会経験が少ないってだけじゃないのか?
若いうちはのし上がるために敵を蹴落とすってのは別にゲーマー世代特有の話じゃないでしょ。まぁ表向き友好的で裏で敵対、ってのはイマドキの人はあまりしないかもしれない。そういう傾向くらいは出るかもしれないけど、若いうちは敵、味方の区別もシンプルにガンガン前へ出るってのはそれこそ現在の大御所の世代でもやってるでしょ。やってるって。
単にその年代辺りにゲームという特徴的なモノが出現しただけで、よくある若者論の焼き直しに見えるなぁ。