昨日から Growl の便利さが分かってきたので、今まで使っていなかった limechat の highlight メッセージの通知にも使うようにしてみた。すると
画面に残るメッセージと残らないメッセージがあることに気がついた
sticky メッセージは画面に表示されっぱなしだけど、sticky でないメッセージはちょっと経つと自然に消える。
職場で動かしている limechat のメッセージが画面に出っぱなしなのはちょっとアレかなと思って sticky の設定を外した。こうして見ると Growl ってものすごいたくさん設定あるな。
同時に、昨日見つけた ruby-growl からのメッセージは -s オプション付きで送るようにしてみた。うんうん。ますます便利。
ドキュメントを順番に読んでいくとつい machine.h を開いたり make config を叩いたりしてしまうが、Linux では簡単な話で
- curses library を用意して
- make
で ok っぽい。
えらい遠回りしてしまった。
sudo cp _fdrc /etc/fd2rc
cp _fdrc ~/.fd2rc
もしておくとよい。
FD 3.0 なのに fd2rc とはこれ如何に。
ftp なんて前世紀の protocol を仕事で使うことになろうとは。というか ftp をサーバ間の転送に使ったことってほとんどなく、コマンドラインでの ftp もちょっと get に使ったくらいしかやったことないんだよな。
ちょっと込み入った作業が必要だったんでなんかいいクライアント使った方がいいかなと思ったけど、予備知識もほとんどないので、とりあえず
rlwrap ftp
で乗り切った。
lcd
は知ってたけどあとは知らなかったので調べてみた。
!
で shell command を呼び出せるのか。それで lcd はあるけど lpwd とか lls がないのね。!pwd や !ls でいいわけだ。
その後とりあえず lftp を入れてみた。補完もできるし、使いやすそう。とりあえずこの二つだけ知ってればなんとかなるか。
まぁ、次に ftp なんていつ触るか分からないけど。
日本語版も順次移行してるみたいなんだけど、
- Normal Text って CSS では font-size: 69%
- Large Text でも font-size: 93%
何考えてんだ。
portversion の出力じゃバージョン番号が分からなくてイヤんなので、かたくなにそれっぽいツールを自作してるという自己満足に浸るオレ様がきましたよ。
1年前の自分と比べると、
- 短いのにクラスとか使っちゃって OO かぶれのつもりかこの野郎
- でも短いメソッドに分解できて読みやすくて嬉しいわ
- ブロックを使って while を書かなくなった
- portversion と組み合わせた方が portupgrade -an 一本槍より少しは速かろう
の辺りに成長が見られるでしょうか。FreeBSD + portversion + portupgrade な環境にべったり依存したスクリプトなので使ってない人は華麗にスルーしてください。
#! /usr/bin/env ruby
# -*- ruby -*-
if ( (`which portversion`.chomp.size < 1) or
(`which portupgrade`.chomp.size < 1) )
abort "You need to install portupgrade first !"
end
puts "Have you executed PORTSNAP or CVSUP recently ?"
puts "Please wait for a while."
#
# Manipulating Upgradable Ports
#
class UpgradablePorts
def initialize
@needupgrade = Hash.new()
@pkgdb_correct = false
make_list()
store_versions()
end # of new()
#
# List up upgradable ports with 'portversion' command
#
# without version detail
#
def make_list()
open( '| portversion' ).each { |line|
if ( /^([^\s]+)\s+\</ =~ line )
@needupgrade.store( $1, false )
end
}
end # of make_list()
#
# Storing two version infos, current installed one and latest one
# with 'portupgrade -n' command
#
def store_versions()
@needupgrade.each_key { |port|
open( '| portupgrade -n ' + port + ' 2>&1' ).each { |line|
if ( /Upgrading '(.*)' to '(.*)'/ =~ line )
@needupgrade.store( $1, $2 )
elsif ( /Listing the results/ =~ line )
# This line will appear if portupgrade terminate normally.
@pkgdb_correct = true
end
}
}
end # of store_versions()
#
# Output result
#
def output()
if ( @needupgrade.size > 0 )
maxlength = 0
@needupgrade.each_key { |portname|
if ( portname.length > maxlength )
maxlength = portname.length
end
}
@needupgrade.keys.sort.each { |port|
if ( @needupgrade[port] != false )
printf( "%-*s --> %s\n", maxlength, port, @needupgrade[port] )
end
}
elsif ( @pkgdb_correct == true )
puts "All ports are up-to-date ! Congratulation !"
else
puts "Something wrong with ``pkgdb'', maybe ? "
end
end # of output()
end # of class UpgradablePorts
#
# main()
#
list = UpgradablePorts.new()
list.output()
PukiWiki で書いていた分をインポート完了。いやー疲れた。昨日から丸一日掛かりだ。cocolog の分は取り込んだと思っていたけど local に取り込んだだけだったようだ。でももう気力がないのでまた今度。
よーしこれで昔のサイトの整理をすっかーと思ったらちょうど今日になって昔のサイトのワンフレーズにお褒めの言葉をいただく。ぎゃぼーん。もう消そうかとさえ思っていたくらいなのに。どうしよう。。。
W3C、モバイルウェブ標準の普及に向けた新しい活動を検討へ (CNET Japan)
んー。
今まで携帯専用の方向に振ってたコンテンツは徐々に「ちょっと表現力の弱い PC 用コンテンツ」くらいになるんだよね。しかもどんどん「ちょっと」が「ほんのちょっと」とかになっていく。携帯版を作っているところにはそれなりにノウハウがあるだろうけど、PC 用のサイトしか考えてないところは「おたくのサイト見れないじゃん」とか言われてからうろたえるような感じになるのかなぁ。
サービスを「科学」できるか–IBM研究所で討論会開催 (CNET Japan)
大雑把に解釈すると
- 各自がヒューマンコミュニケーションスキルを磨くこと
- システムというか組織としては各分野の専門スキルを活かしつつ、なんでも専門化なんでもセルフ化しないでバランスするところを探す
ということか?
otsune さんのコストを払うべきという主張には強く同意するが、その方法が Apache の conf だったり .htaccess だったりするんだったらそれはちょっとどうかなと思う。
本当に自分の見せたいコンテンツを見せたい形で配信したいと思うのは著作権者に普通に与えられるべき権利だと思う。(Web がそういう配信方法に向いていないメディアだというのは前提としてあるけれど。)そして最近の RSS が非常にリッチに内容を伝えてしまうからそれを制限したい、と思うのもそんなにおかしなことじゃない。無作法なロボットはともかく、著作権者に対してちゃんと敬意を払っているサービスならそれなりの配慮があっていいと思う。
例えば RSS 化サービス向けに meta や xml の何らかの要素が使えないだろうか。description があったらそれを取り込むだけにしておくとか、本文の何バイトまで取り込んでいいとか、そういう記述を入れておく。これならサーバ系のスキルがなくてもいいから勉強のコストも低いし、わざわざサーバ管理している会社などにお願いする必要もない。HTML が分からないという人も居るだろうが、これくらいなら blog ツールに取り込むのは雑作もないこと。blog ツールがアップデートされれば自動的にそういう設定項目ができるはず。
それにロボットを弾く必要がないから新たに RSS 化サービスが増えても著作権者側の負担は増えない。もちろん善意に頼っているからこの措置は弱いんだけど、善意に頼って成り立つ分は頼っちゃっていいんじゃないかと思う。こういう方法が業界標準の一つとして定着すれば、従わないロボットは無法者として即 Deny ということで、管理スキルのある人の判断コストも下げることができる。
from CNET Japan
現場の実感がちゃんと調査にのぼってきた、ってことでしょうな。
こうした知識のある技術者は、重要な意思決定にはあまり関与せず、主だった経営幹部からは外されている傾向が強い。その結果、ローテクな経営幹部が、英国の経済をローテクな均衡点に押し下げてしまっている」(同報告書)
まぁ技術屋が経営に興味なくて全然使えない、ってこともあるでしょうけどね。
非 IT 系の企業も IT には投資している。でもちゃんと投資コストを回収できているのは IT 系企業だけ、というのはありがちですな。ほんとはありがちにしちゃいけないんだけど、じゃあそれを打開するにはどうしたらいいかというと、これはそう簡単にはいかない。コンサルを雇える会社ばかりじゃないし。機械の導入だけでなく、こういう部分にこそ補助金が出ないもんでしょうか。
もちろん忙しいという「状態」ならいいとか、そうことではない。「状態」ももちろんきらいだ。
この内容は突き詰めると自己嫌悪に陥る可能性があるので、ここまででやめておく。とにかく、忙しいという言葉は自分の周囲の人間に使われるのも、自分が使うのも好きではない。
最近使い始めた POD だが、すっかりハマってしまっている。perldoc, pod2text, pod2html があるのでドキュメントを書いて形にすることが楽しくなる。少なくとも全部 # でコメントの中に埋めるよりははるかに再利用性が高いので、今までドキュメンテーションを面倒くさがっていた向きにはいいんじゃないか。少なくとも自分はそうだ。
軽くいじってみたところ、ruby の RD にはこの手のお手軽ツールなさげに見えるんだけど、どうだろう。要調査だ。これがあるとないとでは本当に大違いだもの。