2004-11-05

紳助はそれこそデキる弁護士をつけないとね

今さらですが。

悪いことは悪い。それは分かりきったことなので。

ただ、このマネージャーの言動がどうにも腑に落ちない。そもそも暴力起こしたらいかんことくらい紳助が分からないわけない。そら表に出ないことはあれこれやってるとは思うし、紳助がそんなにデキた男とも思わないが、なんぼなんでもみんなが居るところでそんな行動起こすってのは相当にキレてますよ。そこまで怒らせる何かがあるってことでしょ。このマネージャーの過去の言動を追跡した記事って見ないから(そりゃ今回に限っては被害者だし、掘り起こしにくいとは思うけど)なんとも言えんけど、お互いいい年した大人同士なのにこんだけのことが起きるってのは変でしょ。これが家族で緊張感がない状態からムカーってきたとか、隣近所で長いこと鬱積してたものがあるとか言うなら、そういう事件はよくあるから分かるけど、今回は初対面でしょ? 珍しい話だと思うんだな。

そしていちばん不思議なのが怪我。平手打ちで首に1週間なら分かります。だから紳助の証言と当初の医師の診断書の組み合わせは納得がいく。でもグーで数発なら首よりまず顔やろ。上腕部とかそういうことじゃなくて。顔殴ったんならまず顔の症状が出てこないとおかしくないですか。1週間の怪我があとから「もう2週間」になるのも変だけど、顔のことが出てこないのが気になるなぁ。どうも事件の当事者とは関係のない”第三者の意思”の介入のにおいがしませんか。

この事件はもうとっくに何が事実かとか、心情的に紳助を応援するとかしないとか、いかなる理由でも暴力はよくないとかそういう話ではなくなってると思う。女性側が弁護士を立てて法廷に持ち込んでしまったのだから、日本的な情緒的な対応はまったく無力。紳助も早いとこ弁護士用意して対応取らないと足もとすくわれますぜ。

bind の check-names

FreeBSD の bind を 9.3.0 にしたら突然エラーが出るようになり、ゾーン DB が全然読み込まれてなかった。19.3.0 にしたからと思っていたが、どーも以前から気にはなっていた規格違反の名前に引っ掛かっている様子。これはどうも設定くさいなぁということで man を読んで check-names を設定してみた。今まで設定なしで動いていたんだけど、気づいていないところで何かの設定が効いていたのかも。今回は

check-names master warn;

にしておいた。規格違反の名前はしかしどうしたものかな。サーバ稼動しちゃってるし。まぁ公開してないからいいのか?

しかし同じ設定のはずの Debian の 9.2.4rc5 は「その名前は illegal だよと言い放ち」つつちゃんと動く。いつもながら Debian は細かいところに手を入れてきているのだろうか。Debian は便利だと思うがやはり特殊だ。FreeBSD のように素に近い環境を一つ用意しておくと何かと勉強になる。

  1. つまりプロセスだけ動いているけど DNS としてまったく役に立っていない。まぁ今回機能しなくなったのはバックアップサーバだから別にいいんだけど。 

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