2005-03-01 [長年日記]
_ ネットワーク的な距離はどうやって調べたら
ネットワークの接続が変わった。
firewall がきつくなった。
traceroute できなくなった。
うーん。
ring の TENBIN では 九州ギガポッププロジェクトが近いそうだ。どこそれ。プロジェクトで扱っているネットワークの図を見ても ring サーバはどこだか分からないし。
_ メディアビジョンごとなくなったの?
むりくりDT blog: メディアヴィジョンって、こっそり**されていたのですね。
げへ。
Kacis シリーズが e-frontier の製品になってて、kacisbook.net には終了のお知らせ、mvi.co.jp は正引きできなくなってますな。
まぁ個人的にはプロノート/マイノートが発売される前後くらいから情報の整理は Wiki に移行していたので、あとは過去の資産をどう整理するかだけなのですが。
あー。サイト直さないといけないんだな。なんかオススメしてたような気がするし。つーか高くなってないすか、これ。
2005-03-03 [長年日記]
_ 仕事を人に属させないために
常日頃意識していることがある。それは自分が居なくなっても仕事が回るようにし続けるということである。
人から人へ、記憶と口頭伝承に頼った情報共有はダメだとはっきり意識するようになったのはもう8年近く前の話で、当時から今と似たような、トラブルシューティングやサポート、システム管理をこなす日々は続いている。*1今もってちゃんと実現できているわけではないが、自分じゃなくても、自分と同等以上かあるいは少々の教育で同じレベルの仕事がこなせる人がいれば、人手を含めたシステム全体が破綻せずに動き続ける、つまりシステム全体のバックアップがあるという状態を目指している。
そのためにドキュメントを書く。可能な限り自分という人間に依存しない形でシステムを維持するために。この際に最近は Wiki の力を実感することがよくある。先日書いた、
- 検索できる
- クライアントに依存しない
という点である。誰かの機械、誰かの所有ファイルに依存せずに情報を残せ、すぐに検索もできることがとても便利なのだ。
しかしこの情報は同じ意識を持っている人が自分以外にいないと維持されないし、ひどい場合は見もされない。目下この Wiki の利用をどう浸透させるかがいちばん難しい課題である。読めと言えば読むが普段からチェックするでもないし、書くのはさらに敷居が高い。RSS とかも浸透してくれるといろいろやりやすくなっていいんだが、なかなか難しい。普段の作業がブラウザベースで進むならともかく、そうでない場合はやはり道具を持ち替えなければいけない点がすでに敷居でもあるようだ。ブラウザはそんなに軽いアプリでもないし。*2
自分に命令する権力があればね、簡単なんだけど。それよりこれが便利だってあまり感じていないようなところが残念。結構工夫してるつもりなんだけどなぁ。誰にでも向いているツールではないと思うけど、できるだけ広く使ってもらうためには、何が足りないのだろう。正直今は手詰まり状態。*3Wiki を使うことをセンスと権力に頼らずに広めていくのはどうしたらいいんだろなぁ。
2005-03-04 [長年日記]
_ Meadow/Emacs スーパーチュートリアル
ちょこちょこお世話になっていた http://www.bookshelf.jp/ の中の人が本を出されたようです。サポートページが PukiWiki でけっこう見にくいですが(^^;、便利なサイトだったのできっと本もよい感じになっているのではないかと期待。
2005-03-05 [長年日記]
_ timezone とサマータイム
スラドの 「サマータイム」がやってくる!? から
「South Ryukyu Islandsの謎」調査の中間報告 および 最終報告
へぇ。かつて中央標準時と西部標準時があったのね。
しかしサマータイムって直感的には高緯度地方にしか恩恵がないと思うんだけど、どうなんだろう? 日本は北海道を除けば特に緯度が高い方ではないので別にサマータイムを導入する必要ないと思うし、2000円札のように混乱を生むだけでメリットないと思う。だいたい、サマータイムで省エネってほんとにできるの? しかも例えば4月〜10月って。秋の日はつるべ落としと申しましてな。10月なんかあっという間に日ぃ暮れるんじゃ!*1
ただ北海道だけサマータイムをやると仮定すると同じタイムゾーンの中にサマータイム実施地域とそうでない地域が混在してしまうのでそれも分かりにくいような。てなところでふとオーストラリアはどうなってんだろうとひらめいたので 日本とオーストラリアの時差とサマータイム を見てみると、案の定北部(低緯度地方)はやってない。あ、同じタイムゾーンでも州によってサマータイムを実施するかどうかが変わっちゃうんだ。まぁオーストラリアはでかいもんなぁ。
標準時 - Wikipedia を見ると緯度は別にどうでもいいのかなって気がしてきた。なんか、「やりたいところはやってる」って程度なのかもしれない。日本と似たような緯度でもギリシャはやってる*2。お隣の中国はやってない。うーん、基本的にアジアではやってるとこ少ないし、やらなくていいんじゃないかな。放送も交通もかなり混乱しそうだし。例えいくらか省エネが実現できても*3、「普通の市民生活のコストが高くなる」のは間違いないでしょ。日本人は生真面目な人が多いし、サマータイムの前後に胃を壊す人とかいっぱい出るかもよ。あ。もしかして病気も経済効果とかたわけたこと言う人出てこないだろうね。
と思ったら 地球環境と夏時間を考える国民会議」報告書の概要 によるともう国民の半数は賛成? 誰に聞いたのよ、これ。
2005-03-07 [長年日記]
_ 眼鏡の鼻当て修理
眼鏡歴に反して、今まで泥酔して眼鏡をひん曲げた以外に眼鏡を壊したことはなかったのだけど、今している眼鏡は一昨年末にワイヤーが切れるなど、比較的手の掛かるものになっている。やはり舶来ものは壊れるのか。
今回は鼻当ての部分がいきなり取れた。というかねじ止めしている部分で折れたという表現が適切なんだけど、折れるとか割れるという表現を使うと鼻に当たる部分が折れたり割れたりしていそうでなんだか大げさに聞こえる。まぁそれはともかく、これを修理したんだけど、
鼻当ての修理ってどこでもタダでできるんですか。
知らなかった。今回は近くのメガネトップで直したんだけどにこやかに無料で交換できるものと500円掛かるものがございますが?と聞かれた。今までと同じものでいいですと答えたら無料で交換できるものだったのでそれでお願いした。ここの店で買ったわけじゃないんだけど、こういうのも元の眼鏡の値段に入っているんだろな。
でも実は微妙な違和感が残っている。というのも自慢じゃないが私の顔は歪んでいるので鼻に当たる部分と耳に当たる部分の角度のチューニングは繊細な匠の技を要するのだ。基本的にはデフォルトの状態で自分の視点で言って左前方向に眼鏡がずれていくので、これを止めるために鼻の左側と右耳の後ろに負荷が掛かる。この力をうまく逃がしつつ眼鏡がずれていくのを防がなければいけない。おまけに私はどうもメガネなどの圧力が顔に掛かることに対して敏感で、
ちょっとでもバランスが悪いと痛くなってしまう
のだ。今まではある店に何度か通いながら調整してもらっていたのだが、今はその店はない。はてどうしたものか。
2005-03-08 [長年日記]
_ また風邪
気をつけて対策しているつもりなんだけど、今年は疲れているのか、日曜から今年二度目の風邪*1。前回の風邪とまったく同じく熱と炎症の風邪。というかまぁお腹にくる風邪って引いたことないんだけど。
*1 土曜日から微妙に調子悪かったんだけど、持ち直すことができなかったらしい
_ 認定眼鏡士
眼鏡が痛い。なんで鼻当てを付け替えただけなのに、角度が変わってしまうのだろう? 考えたらおかしい話だ。付け根の角度を故意にいじってしまったとしか思えない。
痛いのでまた直してもらった。5回ほど直して鼻の当たりはなんとかなった。が、
今度は耳の後ろが痛い
くっそー。なんかどう考えても以前より絞ってあるぞ。おれは痛いのいやだからわざと緩めてあったんだよ! なんで余計なことするんだ! あーイライラする。
眼鏡技師にランクってないんだろうか。調律師のように優れた眼鏡技師を選ぶことができればいいのに。シューフィッターどころじゃないよ、この眼鏡の調整の重要さは。
と思ったらあった。
あー。やっぱり以前から頼んでいた人はちゃんとプロフェッショナルでしたよ。うむ、やっぱ手間ヒマ掛けて合わせるべきなんだな、眼鏡は。なるほど。
2005-03-09 [長年日記]
_ なんだか踏んだり蹴ったり
今週末がいよいよ山場というところで風邪を引いただけでなく、昨日は原チャリが後ろから、今日はコンビニの駐車場を出ようとしたところ、バックしてきた車がどてっ腹に命中。なにしてけつかる。
昨日の原チャリはちょっとバンパーが傷ついた程度だったので相手の人の無事を確認してそのままさよならしたが、今日はさすがにそういうわけにはいかない。とは言えちょっと警察呼んだりなんだりって元気はない(風邪は治ってねーのだ)ので明日また連絡しますということで別れてしまった。幸い走る分にはなんともないし、整備不良でもないし、お互いの身体はなんともないので。
でもなぁ、修理したとして代車が荷物運びに向いてないと困るんだよお。まぁ何はともあれ風邪が悪化しないように寝よう。まずはそこからだ。
しかし今日は車同士でほんとによかった。相手の車、いわゆる RV 系でたぶん普通の車の高さのモノをミラーで確認しにくいんだと思うけど、これがちょっと背の低い子どもやお年寄りだとそれこそ命に関わってる可能性あるから。あんな勢いでドーンと下がったらいかんて。
2005-03-10 [長年日記]
_ 早口は損か?
ポイントはここかな。
仕事上、日々いろいろな方とお会いするのですが、最近早口の人は仕事の上では損だなあと思うようになりました。
「仕事上」で「会う」人に対して感じたことだって部分。つまり普段一緒に仕事してる人ではないし、まして仕事以外で会う人の話でもないってこと。また、「仕事」が定義されていないのも見逃してはいけないだろう。
もう一つ、この文章の中の「早口」という言葉にはすでに「自分の話をまくしたてるばかりで相手の話を聞いていない」という属性が付加されているような気がする。というのも特徴として挙げられているものが、別に早口の人に限らないものばかりに見えるからだ。話が長いのは単におしゃべり好きなだけで、話が変わっていくのは整理できないだけで、相手の反応に無関心なのは単なる自己中じゃないだろうか。*1
自分は特別早口だねと言われたことはたぶんないが、意図的に速く喋ったり遅く喋ったり、話を止めたりしている。これは速さの TPO というか、そうものがあると思っているからである。もちろん速さが必要なシーンもある。それは例えば議論の場だったり、ブレインストーミングでどかどかアイディアを出すときなどである。*2特にブレインストーミングでは話の飛び火は悪いことではないし、むしろ飛び火の中から面白いアイディアが出たりする。このとき、科学的な根拠を持っているわけではないが、一定以上のスピードの喋りが自分を含めた参加者に刺激を与えると思う。逆にブレインストーミングの際に喋りが遅かったり単語が出てこなかったり明瞭な話し方でなかったりすると、頭の働きがとても鈍る感じがする。
速聴というものがあるが、あれは言葉を通常の5倍とかのスピードで聞き取れるようになるらしい。すると思考のスピードも上がるというのだ。思考のスピードの真偽のほどはともかく、自分が普段考えるときも言葉のスピードは喋りのスピード以上にはまず速くならない。これはもったいないなぁと思う。口の筋肉の限界や他人の言葉を租借する時間はないのだから、自分の頭の中の言葉のスピードはもっと速くていいはずだ。
そう思うと速聴ってのもいいかもなと思うし、近い効果を自分以外の人間と相互に発揮できる(と自分は思っている)早口もいいものだと思う。
要は「空気嫁」ってだけのような気がする。なんとなくだけど、リンク先の記事で問題としている「仕事」って「商談」のように見える。要するに相手を説得したりする仕事だ。そういうシーンで早口が活きることはまずないだろうことは想像に難くない。
余談だけど、自分は速いテンポで刺激を与えてくれていたとはっきり自覚できる人物を二人思い出せる。一人は予備校の英語の先生、もう一人は大学の先生。一方、早口で脱線しやすい人も二人思い出せる。一人は脱線のときとそうでないときがはっきり区別でき、脱線じゃないときは喋りのテンポがとても変化に富んでいる。脱線のときは怒濤のごとく脱線する。もう一人は、今回問題にしている、話が整理できないし人の話を聞いていないタイプである。
あ。今気づいたが最後の一人は必死に早口な気がする。あとの三人はネイティブの早口というか、速く喋ることが脳に対してそれほど負担になっていないタイプだ。つまり速く喋りながら別なことを考える余裕を持っているタイプ。先々の言葉が頭のキャッシュにたまっているので、ものすごいスピードで喋りながら電話に出るタイミングを伺い、出た直後から別な話をできる。電話から戻って前の話に戻るのも苦労なくできるような、そんな人だ。
問題は早口かどうかではなくて、余裕のなさかもしれない。
_ OpenSSH 4.0
落として sshd_config と sshd_config.5 を直読みしたところ、
GatewayPorts
という設定ができていて、これで localhost のみ転送とか他のホストへも転送可能とかそういう設定ができるようだ。名前に反して port 番号の設定はできないような気がするけど案外
HOST:PORT
の書き方で port も制限できたりして。でも sshd_config.5 にはそういう書き方は載ってないしたぶんできないだろな。
実際に入れるのはもう少し情報が出回ってからにすっか。
2005-03-12 [長年日記]
_ なんかキーボードおかしいぞ
今日気がついた(実は K6-2 500 はあまりに遅すぎて最近私物の PowerBook を使っていた)んだけど、7890 と ↑ が出ない。マジですか OKI MINIKEYBOARD Pro さんよ。まだ1年と数ヶ月しか経ってないよ。まーそんなに丈夫そうな感じはしないけどさ。
なんか適当な小さいやつ買ってくるかー、それとも今度こそ Realforce89 にすっかぁ?
2005-03-13 [長年日記]
_ 無印丸紙管ラックはもうなくなります
電話台をどうしようかなと実は結構長いこと悩んだ。市販の電話台とか FAX 台ってのは上に電話か FAX を置いて下は電話帳とかが入るのが基本の形なんだけど、この電話帳の入る部分にサーバを置こうと思っているので、下手に仕切りとかついているのはとても使いにくいし、そもそもケーブルの引き回しのできるものが非常に少ない。
じゃー組むかということなんだけど、ワイヤーシェルフはなんか学生の一人暮らし風な感じがして避けたい*1ということで、今回はもっと学生風じゃないのかというツッコミを軽く流しながら無印の丸紙管ラックでいこうということになった。天板耐荷重10kg もありゃ電話には十分だ。サーバはどうせ床に置くし。
muji.net で品揃えを調べて、モノは店で買おうと思って買いに行ったらなんとこの春のカタログからも店頭からも消えているではないか! またか。またおれの目のつけたものが一つこの世から姿を消すか。
ということで muji.net での販売が終了したらたぶんなくなります、丸紙管ラック。角管のものは同じ無印のクリアケースを収納しやすい規格になっているんだけど、逆に丸よりラインナップが少ないので、なんか作ろうかなと思っている人は早めに muji.net でおさえた方がいいですよ。送料500円がちょっとシャクだけど。
*1 別に学生も一人暮らしも侮辱する気はないですよ。簡単に言うと飽きたんですよ、ワイヤーシェルフ。
2005-03-14 [長年日記]
_ 今度は自宅サーバか?
引っ越してます。市内の移動でそれほど大荷物がないので全部自分でやってます。
しかし。
サーバが立ち上がってきません。というか電源入れてもモニタに何も映らない。。。なんだろう。飛ぶようなショックは与えてないし、今いかれるとものすごく困るんですが。
運んだときに冷えすぎたんじゃないかという意見があったのでまだちょっと実験待ち。
2005-03-15 [長年日記]
_ バン(マニュアル)延長決定
ちょうど引っ越しのタイミングで事故ってしまったんだけど、自分でやるつもりだった引っ越しの際にセダンとかこられても役に立たないので無理を言って日産の AD を貸してもらった。
この AD、知ってる人は知ってる CALDINA か AD かという定番商用車。MT ですよ。ひっさしぶりー。ということで坂道の多い金沢でどっきどきのお引っ越し。案の定エンストポイント*1ではしっかりエンストしたけど、まぁこんなもんかと。最初数分で左足が痛くなってきたときはどうしようかと思ったけど、意外と慣れるもんだ。
ほんとはこの週末だけの予定だったけど、代わりの車がないので直るまでずっとこのままだそうだ。問題ないっすよー。くいくいっとな。
それより腰とケツ筋と上腕から肘、あと肩が痛い。頭は起きてるけど身体を使うガッツが不足気味。
*1 住んだことのある人なら何カ所かパッと思い浮かぶポイントがある。
_ Wikiばな Vol.4 がなんかすごかったらしい
田舎者には縁のないオフ*1なのですが、こういう機会のおかげで、ツール作者相互によい刺激が生まれるのはユーザーからしてもとても嬉しいことです。オフにはオフのよさがある。
またチェックしなきゃなぁ。
*1 時間も金も自分でなんとかするのだよ、と正論を言われるかもしれないので一応予防線を張っておこう。どっちも余裕ねっす。
_ Logitec の LHD-NAS
をいじり始める。NetPocket のシリーズで、Synology 社の OS を採用して、GigabitEther にも対応。
- 電源を刺したらいきなり DHCP で動く
- アシスタントツールは単に検索するだけで、設定はすべてブラウザから
というのはいいんだけど、この
- 設定画面が IE 前提
っていうのはかなりのマイナスポイント。IE 依存の JavaScript ガリガリで、今のところ Firefox, Safari ではまともにいじれないというところまでは分かっている。Mac 版 IE でもいじれているっぽいけど、こうもブラウザが制限されていると、どの程度の動作検証がされているのか気になるのと、「検証したブラウザの名前くらい列挙しとけ」と文句を言いたくなる。
ファームウェアアップデートとかでなんとかならないのかなぁ。ものすごく苦痛だ。というか IE の存在しないプラットフォームの人はまともに設定できないんですが、そういう人は…確かにわざわざ NAS 買う必要ないのか。でもさぁ、マイクロソフトからきた CD のときにも思ったけど、Windows で利用する製品の管理者が Windows 使いとは限らないってのは想像するの難しい話ですかね?
最初から用意されている Public1 というダサイ名前の共有フォルダが削除できないのもマイナスだなぁ。
これを選ぶ決め手になったのはユーザー数の制限が緩いからなんだけど、IO などの NAS はどうしてあんなにユーザー数の上限が低いのだろうか。バックアップを含めた機能としてはあっちの方がほんとはよかったんだけど、ユーザー数がネックで選べなかったのだな。
_ サーバ生きてた
BIOS の画面すら見ることができなかったのに、なぜか KNOPPIX の CD を入れたら起きた。うーん、KNOPPIX すごいな。見ると BIOS のデータが一部壊れてるらしい。起きてこなかったときに BIOS の初期化とかしたのが裏目に出たか?
2005-03-16 [長年日記]
_ プロジェクトに参加していると言えない理由
フリーソフトウェア・プロジェクトに参加していないことの言い訳について (textfile.org)
まずはじめに。私の話じゃありません。念のため。
簡単に言うと、オープンソース系というか比較的オープンソースに強い会社の面接にくる人がオープンソースプロジェクトに参加してないとはどういうことやねん、という話なのだけど、すでに挙げられている理由としては
- 意志の欠如
- 自信のなさ
というものがある。しかし
- どんな貢献を必要としているのか分からない
というプロジェクト側の問題はないのだろうか? 「そんな分かりやすく手取り足取り教えてくれなきゃ貢献できないようなやつはいらねー」というプロ意識丸出し(?)な対応もあるだろうけど、どういうところで人が足りなくてこういう人材を求めている、と分かりやすく提示しなきゃそりゃほしい人材は集まるわけないと思う。で、現に分かりやすく提示できているプロジェクトがどれだけあるのかというと、結構あやしいんじゃないかというのが自分の感想だ。
「まー何かできるだろ」とか「やってから考えればいいや」と思えるのは強心臓な人か経験者でしょ。でもそういう人はたいていすでに何らかのプロジェクトに参加していてそんなに自由に時間が取れなかったりするから、フレッシュな戦力がほしいときにはやはり適切な情報の提示が重要だと思う。
あとは
- 「参加」の定義がよく分からない
ってのもあるんじゃないかな。ML には入ってみたけど話が高度すぎて全然ついていけないとか、そういうことってよくある*1けど、この段階で「参加」とは普通呼ばないよね。プロジェクトの Wiki を小人として直したってのもたぶん「参加」とは呼ばない。そもそも小人として作業する人は表に出たくないから小人なのであって、オープンソースに参加してますとアピールするのが下手という、日本的だけどこれからの社会ではあまり嬉しくない特性を備えているに違いない。あるいはプロジェクトではないけど自分勝手に GPL のソフトを公開している、というのも「参加」とは呼ばないわな。
妥協かもしれないけど、「参加しているか」ではなく「どんなソフトに興味があるか」「購読している ML は」などのもう少し答えやすい問いを振るというのも採用側のテクニックじゃないかなと思った次第。「できる人」が雄弁とは限らない*2わけだし、私のように日本語を書き殴ることも喋ることも好きだが実はスキル的にはたいしたことないという人間だっているんだから。でも
まず、「オープンソースソフトウェアのプロジェクトに参加したことがありますか?プログラムを書いたりしなくても、メーリングリストに入っているとか、作者にメールを書いたことがあるとかでもかまいませんので」と聞いたところ、誰もなし。では、「普段よく使っているオープンソースソフトウェアはありますか?」と聞いたところ、やっと一人だけいました。
アピール (ふぇみにん日記)
によれば、上に挙げたものはテクニックですらないようだけど(^^;、まぁその辺はおいおい考えるってことにして、気になるのは今のオープンソースうんぬんの話って、まだ声のでかさに頼っている部分が多くないか?って点。これは当然だと自分は思っているんだけど、みんながみんな concept work や自然言語によるアウトプットが得意な必要はない。むしろとにかく hack する人と concept work な人とデザイン担当とつなぎの人、みたいな役割分担できるのがいちばんいいんじゃないかと思う。さて、現状のオープンソース界隈で物言わぬ hacker を採ることは可能だろうか? 難しいですわな。ではつなぎの人は? もっと難しいでしょう。現状認識としてそれは仕方ないと判断するのはもちろんアリなんだけど、ずっとこのままってのはやっぱもったいないよな、と思う。だからと言って今何か対策を言えと言われてもいい案は出てこないけど。
それより個人的には、学生時代に社会人になってからでもできることに時間を費やすのはもったいないと思うので、社会人と同じ土俵に立つオープンソースプロジェクトへの参加はそんなに重要じゃないと思っていたりする*3けど、その辺の話は長くなるので機会があれば別なときに。むしろ学生は学生の視点で「自分勝手にオープンソースプロジェクトを考えるプロジェクト」とか、なんかそういうことやってくんないかな。プロが平気で見落としている点が出てきそうで面白いんじゃないかと。または『はじめてのオープンソース』とか『できるオープンソース comitter』なんかを目指すってのはどうだろう。トリビアの種的なものはまだまだたくさんあると思う。真正面から課題解決を図るとか次善の策を考えるなんてのは年食ってからやればいい。若者は斜に構えるべきだっ。方向性と意味はともかく(ここ重要)「オープンソースなんてくそくらえ」くらいの気概がほしいぞ。
2005-03-18 [長年日記]
_ NAS 続き
- 設定画面は WinIE 以外はまともに動かない
- UA 詐称レベルかどうかは未検証
- フォルダ単位での quota の設定はできなさげ
辺りがいま分かっている面白くない点。user に帰属する quota は直感的に分かりにくいし、共同利用が前提だと制御方法として使いにくいんですな。パーティションが切れればフォルダごとに制限可能なんだけど、だからといって Linux Box でイチからやるのもアレだしなぁ。難しいもんですな。管理コストと機械のコストが比較的正しく認知されていればもう少し考える余地はあるんだけど。
_ ports で emacs-21.3_5 を発見!……?
喜び勇んで portupgrade しようとしてハタと気がついた。これは 21.3.5 ではなくて 21.3 の 5 ですね。いやー mule-ucs の要らない Emacs が ports に入ったかーと一人で勘違い。
mule-ucs って必要なときに入れたり切ったり簡単にできるといいのに。*1
え? Emacs を落とすお前が悪いのだ? いやまぁそうなんですけどね。。。
*1 ほんとはできるのかもしれない。調べてないだけ。
_ 1.0.2 待ちかな
てなことらしいので Thunderbird と一緒に 1.0.2 待ちにしちゃうかな。
_ firewall、回避しようか正面突破しようか
firewall がきつくなったのはすでに書いた けど、見落としがいくつもあったことに気づいた。
- (anonymous)rsync
- cvs
- cvsup
全部切れてたorz
otsune さんとこにメモがあった ので cvsup についてはこれを参考にするか、いっそ全部 Debian にすっかや。ちょっと考えるの面倒くさくなってきただすよ。Fink を rsync であげることができないので selfupdate-cvs と cvs-proxy を使う って手があるんだけど、これもまだ挫折中。
まぁこの辺は頼めば穴開けてくれるとは思うんだけど、ちょっとここんとこ気力なっしんぐ。
2005-03-19 [長年日記]
_ DNS と NTP
うちの接続環境が復旧したので気づいたけど、firewall がきつくなったと言っていた環境で、DNS があまりに遅い。でも DNS はそこに限定されているのでコネクションの瞬発力が恐ろしく低いことに。何をするにも最初の2テンポ、3テンポくらい遅れる。(キャッシュされてしまえば速いんだけど。)いやー機械が遅かったり自分ちの接続がなかったりして気づかなかったけど、これはちょっとひどいかもしれん。ちょっと相談してみよう。
で。
Ring Server Project が NTP サーバのサービスを開始
一定レベルの精度を実現できるサーバだけで提供されているらしいので割と安心していいかな。mfeed の方はどうなるか分からない(ような気がする)ので今度はこっちにしようかな。もっと ISP が普通に NTP 提供してくれりゃいいのにね。
2005-03-21 [長年日記]
_ 当たり前のこと、分からないこと
ホリエモンがテレビのワイドショーでインタビューに答えている。
私にとって当たり前のことであり、もう何度も説明している、ということを言っているが、彼は「異文化」に対して「理解させる」ことの難しさを今やっと分かり始めているんだなぁ。去年プロ野球に新規参入しようとしたときの経験にはその異文化との折衝という部分は入っていなかったのか。
彼はマスコミにとって異文化であり、マスコミは大衆に簡単に情報を流すことができる立場である。マスコミが彼を敵として作り上げることは簡単なんだよな。でも彼の商売にとって一般の消費者、ユーザーに対するイメージをコントロールするのは大事なわけ*1で、その辺はやっぱ慎重になるべきだろう。また、今まさにやってることと発言が食い違ってるとか、そういうところにも不用意さを感じる。
いちばん気になるのはホリエモンばっか頑張ってて、ブレインがいないんだなぁって感じが見え見えな点。彼と同じレベルで具体的な戦略・戦術を考えられる人がいないから、彼が一つのことでテンパると他の部分の情報を充実させることができなくなる。インタビューに対する準備不足もあるな。
しかしいわゆるコメンテーターの質が低いような気がするなぁ。これは別に喋ってる人の知的レベルが低いということでも、番組がワイドショーかニュースショーかの違いでもなくて、例えば買収された企業の社員が企業買収の現場について話すようなことをしないと、誤解*2の拡大は防ぐことができないのではないだろうか。*3 当たり前だけどコメンテーターは自分の時間を自分でマネージメントできる立場の人たちばかり、例えば芸能人やいわゆる文化人、ジャーナリストなどであって、例え経済や企業買収の専門家であっても買収した会社、買収された会社の現場は分からない。喋ってる人たちはその簡単な事実に対してちょっと無頓着すぎる気がする。
あと、なんぼなんでもいい加減インターネット(というか Web 上のコミュニケーションか?)に対して理解の深い人が出てこないといかんのと違うか。まぁそう言う人が放送業界とあまり接点がないだろうことは百も千も承知なわけだけど、放送側の人は「分からない」と平気で言い切って終われてしまえるところがすごいな。分からないなら必死で勉強せえよ。自分たちの分からないことはくだらないこととどうして決めつけることができるのか。まぁ決めつけの自覚はないんだと思うけど。
2005-03-22 [長年日記]
_ ベクトルグラフィックスを含む文書作りとその再利用
以下、確認は
- OOo 1.1.3 on Win
- NeoOffice/J 1.1 Beta Patch 9
- Word 2000 on Win
で行っている。
背景
- Office はコストパフォーマンスが悪いのでできるだけ数は用意したくない
- しかし Office で読める形式にすることを求められることがある
- Office のドローツールは概して使いにくく*1、最終的に Office で読める形にするときでもドローは別なものを使いたい
- したがってベクトルグラフィックスを文書の中に「配置」する必要があるが、これをまともに実現できる組み合わせをはっきりさせる必要がある
作成
- Word では eps を [ 挿入 ] で貼付けてベクトルグラフィックスを活かすことができる
- 2000 より 2003 の方が扱いはいいみたい
- すべてのバージョンの eps に対応できるわけではないので、確認が必要
- OOo では WMF を使ってベクトルグラフィックスを含む文書を作ることができる
- NeoOffice/J では WMF を使う方法は不可
- OOo も NeoOffice/J も eps のベクトルグラフィックスを活かすことはできない
- したがって NeoOffice/J ではベクトルグラフィックスを活かした文書作成は不可能
- Pages は Preview からのコピペでベクトルグラフィックス入りの文書を作成できる
- Preview で開ける eps は以下の通り*2
| バージョン | 可否 |
| 5.5 | × |
| 6 | ○ |
| 7 | ○ |
| 8 | ○ |
まとめ
- Windows 環境ではフリーの OOo で WMF の貼付けを行ってベクトルグラフィックス入り文書の作成が可能
- OS X ではフリーの NeoOffice/J だけではダメなので、eps を始め様々なデータ形式へ対応できる Pages(iWork)を購入して文書作成するのが安上がり
- どうしても NeoOffice/J でやりたい場合は、大きめにラスタライズして NeoOffice/J 上で縮小する。ただし文書のデータサイズはベクトルグラフィックスを利用する場合より大きくなる。
- AppleWorks やクラリスワークス、OOo で完結させることができるならそれ使えばいいんだけど。
OS X で MS Office を使わずに頑張る
- Pages の作成する Word DOC では eps はラスタライズされている
- 開いてみると OOo でも NeoOffice/J でも画像の位置がずれている
ということで文書の互換性という意味では Word 形式のサポートには期待しすぎてはいけないと考えるのが妥当。読めることは読めるが手直しが要る。楽したいなら素直に Office*3を買えと。
結論
- Windows 環境では WMF と OOo で結構使いものになる
- OS X 環境では Pages があるとあれこれデータを貼付けてきれいな PDF の生成は可能だけど、その貼付け終わったデータを Windows で再利用したいというのは難しい
- Windows 環境でも OS X 環境でも eps などの素材は文書とは別な形できちんと保存しておくのが望ましい
うわー
Pages の作るファイルは OS X のアプリ群と同じく、実際にはパッケージなのね。他のプラットフォームで開くとびっくりするので、共有スペースに保存する場合はアーカイブにしてからの方がいいかな。
2005-03-23 [長年日記]
_ IBM トラベルキーボード
げっとしてみました。OKI MINI KEYBOARD Pro が壊れたので。以下感想。
- 皮風の感触のケースがついている。まさにトラベル。これ、もっと大々的にアピールした方がいいと思う。
- 軽い。思ったより軽い。
- キーの感触が思ったより安っぽい。5xx シリーズから X シリーズになったときにも感じたけど、しっとり感が足りない気がする。でも現行の ThinkPad もこなれるまでこんな感じかもなぁ。他のキーボードに比べて安っぽいんじゃなくて、値段の割に安っぽいって感じ。
- X シリーズより微妙にでかいので油断すると手が届かない。まぁこれは慣れだろう。
- ドライバが。。。Synaptics 製だ。Synaptics TouchStyk. これは TrackPoint って言っちゃいけない気がするんだけど、ひょっとすると今はもうみんなこれなんですか? なんか微妙に期待した動きと違うんだなぁ。まぁ他のメーカーのもの(今までの OKI MINI KEYBOARD Pro とか)よりはよくできてると思うけど。
本体を少し離したところに置いてあるので USB ケーブルが届かず、USB ハブ経由で刺したところ、BIOS でキーボードの認識のエラーが。まぁ当然か。立ち上がったからいいけど、少し気分がよくない。
2005-03-24 [長年日記]
_ 汎用 WikiParser クラス
で ishinao さんが Wiki の Parser を Wiki 本体から切り離してくれた。これはいい。
- 以前書いた Wiki の横断検索 もやりやすくなるし、
- Wiki のストレージを可変にするのも楽になるし、
- Wiki 以外に Wiki フォーマットを応用できるようになる
素敵だ。もう一歩進んで WikiParser クラスの API(っていうほどあるかどうか疑問ではあるけど)を整理して、Parser を自由に選べるようになるとものすごく素敵な世界が訪れるんじゃないかと妄想している。
_ 2台の AirMac Express で WDS

2つの有線 LAN を接続する*1ために AirMac Express を2つ使って WDS(Wireless Distribution System) で繋いだ。以下、WDS や AirMac Express の知識が不足していたためハマった点を列挙。
- 子ネットワークを形成する AirMac Express で Ether のポートを利用したい場合は WDS を使う必要がある
- その際は子ネットワークも固有の wireless ネットワークを作成する必要がある*2
- 親ネットワークの範囲を拡張する形を採用すると Ether のポートは利用することができない
- 親ネットワークを形成する AirMac Express をメインステーション、子ネットワークを形成する AirMac Express をリモートステーションと呼ぶ
- 両 AirMac Express のチャンネルを一致させる
- 両 AirMac Express の作成するネットワークのパスワードを一致させる
- AirMac では WDS を利用するためには暗号化なしか WEP しか使えなかった
- AirMac Utility 4.1 以降で AirMac Express のソフトウェアを 6.1 以降に上げると WPA パーソナル(って WPA1 のことか?)で接続可能*3
DHCP については、リモートステーション側で DHCP の配布をしてもメイン側のネットワークでそれを利用することはできないらしい(未テスト)。メインステーションの方で DHCP で IP アドレスを配布する必要があるという話もあるが、今回のようにメインステーションより上位で有線のルータから配る方法でも有効。
LAN 内のセキュリティを確保するために暗号化した接続で、MACアドレスを管理しておきましょう。本気でアレなら ssl も合わせて使った方がいいかな。
参考
WDS を使って複数のベースステーションからネットワークを作成する方法
製品と同梱してある印刷物にこれと同じレベルの分かりやすい情報がほしかったなぁ。。。
2005-03-25 [長年日記]
_ DocumentMap
以前 Outliner という名前だったページの文書構造に応じてツリーをサイドバーに作ってくれる Firefox 用 Extension が DocumentMap と名前を変えたようです。
http://www-jcsu.jesus.cam.ac.uk/~jg307/mozilla.xml
旧版に当たる Outliner を削除しないとショートカットキーがバッティングしちゃうので注意した方がいいよ、とのこと。
以上、すべて伝言にてお送りしました。
_ bind のポリシー変更
update は便利な面もあるんだけど、必要ではないのと、ゾーン DB が汚れて行く*1のがいやなので
のときの方法とは反対に、禁止することにした。(デフォルトは禁止)
しかしそうすると update に失敗したという情報が error としてログに残る。これはうざいということで今度はこういう方法で対処。
category update {
update;
};
category update-security {
update;
};
channel update {
null;
};
これで FreeBSD の 9.3 では log が残らなくなった。しかし Debian の 9.2 ではこれでは不十分で、
category security {
null に捨てる channel 名;
}
にしておかないといけない。これだと update 以外の接続拒否のログも一緒に吸い込まれてしまうので面白くないんだけど、これも今回は local で update 以外は全部許可しているので問題なしとした。
なんかどーも Debian Sarge の bind の動きは納得いかないなぁ。
*1 ちなみに、ゾーン DB が汚れていかないように固定 IP のホストを別ファイルに記述しておいてゾーン DB から include する方法も試したみたけど、update が掛かった段階で一緒くたになってしまうのであった。それでも固定 IP の元ファイルは維持されるので、これで十分なら update を許可しておくのも悪くないと思う。bind はいろんなところに穴が開くので、できるだけ余計なことはさせたくないという判断をする人が多そうだけど。
2005-03-28 [長年日記]
_ OS X 上で Classic OS の完全再現を試みて撃沈
以下、調べたもの。
- Classic 環境
- Classic アプリは動くものは動くが OS X とシームレスに動くため、Classic Mac そのものは再現されていない。例えば Classic の Finder の動作を確かめたいという要求には応えることができない。
- Basilisk II for OS X
- http://www.users.bigpond.com/pear_computers/ OS X 移植版。明らかにテストは不足してる感じ。ある評価では Windows 版より重いとか。68k のエミュレートをしたいわけじゃないので今回は見送り。
- Unofficial SheepShaver Home Page
- http://gwenole.beauchesne.online.fr/sheepshaver/ Sheep Shaver の OS X 版。評価してる記事が見つからない。ダウンロードサイトでは 10.2.8 って書いてあるからひょっとして Panther では動かない? いろんなパターンで試したみたけど結局起動できず。
- Mom
- http://www.inaddrany.com/mom/ Mac-on-Linux の OS X 版。とりあえずフツーにインストールは進んでいる。これがいちばんマシか? と思ったらネットワーク使えないorz これかなり致命的。つーか再起動したら仮想マシンの設定飛んだよ?orz
OS X での Classic OS の完全再現は諦める方向で。次は Mac-on-Linux だ。
2005-03-29 [長年日記]
_ ○○と犯罪
約半数の人がゲームと犯罪は関係あると考えている (/.-j)
関係あるに決まっている。「インターネット」も関係あるな。
よしじゃあ少年犯罪はゲームとインターネットが悪いってことだ。……という超短絡思考が起きてしまうことが問題なのではないか。仮にこんな結論を安易に出してしまう人がいたら、その人に影響を与えたものを徹底的に調べてそれを禁ずるべきだ。
……。(禁止などという短絡思考を吐露したことを少し反省している間。)
テレビかもしれない、携帯電話かもしれない、ファーストフードかもしれない、ラジオかもしれない、新聞かもしれない。写真週刊誌かもしれない、町の井戸端会議かもしれない、その土地の気質かもしれない。てゆーか人が生きていくうえでその人にまったく影響のないものっていったいどんだけあんのよ。ゲームはやらなくてもゲームの存在を悪く言う人がいたりよく言う人がいれば、それだけでゲームはその人に影響を与えているんだぜえぇぇぇええぇ。そしてゲームはよくないと思って子どもからゲームを取り上げるようなことが起きればそれがストレスになって非行に走っちゃうかもしんないんだぜーーーーーー。それって悪いのはゲームなの、なんなの。
ま、要するにまず落ち着けってことですな。どこかに犯人が居るはずという思い込みから疑って掛かれと。
2005-03-31 [長年日記]
_ 「よくなくない」と「真逆」
マスコミは誤用を日々拡散していると自覚してほしい。
いやまぁ大上段に構えてしまったように見えるけど、まぁ当たり前の話なだけで。というのも今朝めざましテレビを見ていたらあのはるさめの「よくなくない?」の CM に始まり、若い女性がこうした言葉を使っている様子と、
よい = 良い よくない = 悪い よくなくない = 良い
という日本語のせんせのお話を紹介したあと、
「彼女たちは真逆(まぎゃく)の意味で使っていたのだ」
とのたまった。
おいおい、と。真逆なんて言葉あったかと*1。それもせんせに添削してもらえと。というか最後の「ない?」が疑問形なのもフツー分かるだろうし、何より
スチャダラパーが今夜はブギー・バックで「よくなくなくなくなくなくない?」って歌ってたのは10年以上も前
っていう事実はフォローしなくていいのかと。
*1 ある blog では「真逆」は「まさか」の当て字という記述があった。
_ mfeed の ntp、正式サービス開始
インターネットマルチフィード時刻情報サービス for Public
すげー立派なサイトに生まれ変わってる。もうあの IP アドレスと mrtg のグラフと簡単な説明しか書いてないページは忘れられていくんだなぁ。結局先日取り上げた ring の ntp には変更していなかったので :-P うちの環境ではこのままいこう。しかし、
各 ISP が NTP をちゃんと提供してくれ
という思いは変わらない。今後は mfeed から ISP が精度の高い情報をぶっとく提供してもらい、それをユーザーに分ける形がどんどん広まってほしい。少なくとも 2004年までに自分の関わった ISP では OCN しか提供してくれなかった。そんなこっちゃいかんでしょ > @nifty, nsk*1 など
*1 nsk は公開していないだけであるホストが提供しているらしい。アクセス制限もないようだ。
_ office 氏のほんとの罪
今さらですが。
おかしいなと思う。でも一方で罪がないとは言えないと思う。
不正アクセスなのかと問われたら変だなと思う。でも例えばこの取得した個人情報を単に開示ではなく、もっと直接的に自分あるいは第三者の利益に結びつけて利用したらやはりこれは犯罪だと思っただろう。
技術的にはこの程度のことが不正アクセスに当たるのか?というのが本音だけど、不正アクセスかどうかに強引に目をつぶったうえでなら、第四条の助長行為の禁止には該当すると思う。*1ということはやはり不正アクセスの禁止等に関する法律でもって罰することは妥当ということだ。なぜか悔しい気持ちもしないではないけど。
ただ、外野だから大胆に言ってしまうけど、より深刻な問題はこの裁判の結果が一人歩きして、インジェクションなどの穴をつくのはすなわち不正アクセス*2であり、今後善意による情報セキュリティの向上は望めなくなるのではないかという不安が広がることや、この程度のことを高度なクラッキングと同次元で捉えることが当たり前になってしまい得るという点だろう。
こんな言い方をすると元も子もないかもしれないけど、Web アプリ開発の現場はまだまだ幼稚だ。技術レベルの高いところなどかなり少ないと言ってもいいと思う。そんな中、低レベルのアタックを受けて大事な情報を漏らしてしまったという重大な過失を、つい見落としてしまいそうになる今回の事件の流れそのものがとてもまずいよなと思う。実は office 氏の罪は
- 脆弱性の放置や情報漏洩から目をそらさせるスキを与えまくった
- 不正アクセスに対する誤解を生ませた
ということなのかなと思ったりもする。無責任な言い方だけど。
_ showchan [まじすか! ...つってものせるものないしいいや。]