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2009-12-17 [長年日記]

_ stat系ツールの定番てなんだろう?

シス管としてまだまだ知らないことが多いのでお勉強。これまで少し漠然としていたんだけど、Release It!を読んでモニタリングとレポートの違いをはっきり意識できたので、この観点で挙げてみる。

とりあえずこの辺のツールを不自由なく使えれば多少マシなのかな? ちなみに、*BSD と書いてあるけど、OSX にはこの手のツールはないっぽい。

reporter

sar ( sysstat / Linux )

Linux の sysstat は reporting ツールで、sar が reporter.

report に使う元情報は sa1, sa2 というツールで収集しているらしいが、これらは bin/ 以下にないのでユーザーには使ってほしくないみたい。

bsdsar ( *BSD )

基本的には sysstat の sar と同じ役割を果たすはず。bsdsar は ports でインストールしたら

/etc/crontab
/usr/local/etc/bsdsar.conf

に情報が加えられ、bsdsar_gather によって情報収集が行われ、結果、bsdsar で report を出力できるようになる流れ。

monitor

systat ( *BSD )

sysstat とはベツモノなので注意。BSD系にしかないっぽい。curses を使って、今の状態が表示され続ける。top のようなもんだけど、よりビジュアルにリソースの空き具合が分かる。それでいて Terminal 上でそのまま確認できる。標準で入っているので何も準備する必要がない。嬉しい。

cf. monitor: top + systat: uyota 匠の一手

dstat ( Linux )

systat の Linux 版のようなものがないか探していたら見つけた。

DAG: Dstat: Versatile resource statistics tool

Python製のmonitoringツール。systat とは表示の仕方が違う。今の状態が表示されるのは systat と同じなんだけど、これが流れていく。twitter や irc のようにどんどん情報が流れていくツール。

過去(数秒前とか)の状態と一応比べられるのがメリット、なのかな? systat と違って何もなくても一度に目に入る情報量が多くなってしまうので、あんまり好みじゃないかもしんない。でも systat の Linux 版はないみたいだしなぁ。