- Meetup #10 - Kanazawarb (github)
- meetup #10 - kanazawa.rb (doorkeeper)
今回は実は以前から分かっていた個人的な事情とさらにやんごとなき事情が重なって、準備の手伝いもしてないし、不参加を最初から決めていたんだけど、どうもこれは企画の重さで大変なことになってないかな?と思い、無理矢理 meetup だけ 参加表明せずに参加してきた。
そう、つまり飲んでないのです。ビールクズの名折れ…。
そこで
- Git入門
- GitHub入門
- Pull-req入門
の話があったんですが、どうもこの 3 の pull-req の話の前に branch の話がこなれてなくて、branch, clone, fork, push, rebase, merge の話がやや渾然一体となった感じで受け止められている気がしたので、以下のような話を飛び入りでしました。
pull-req 投げる前に rebase しるみたいな話って結局 svn commit する前に svn update しろよと同じようなもんじゃないのかな。用語と commit オブジェクトの数が多くて理解が面倒だけど。 #kzrb
— wtnabe (@wtnabe) June 15, 2013
基本は最も近いcommitに対して目的を実現する最小のdiffを送るのが分かりやすくていいよね、っていう話なんだよな。 #kzrb
— wtnabe (@wtnabe) June 15, 2013
そして以下のような話を。
- 「branch の正体を知るといいよ」「branch は commit の alias なんだよ!」「???」「branch は名前を付けた何かの commit、その commit に次の commit を重ねれば名前の指す先が変わる」「だから pull-req 用の branch を作って放置するのがベストプラクティス」
結局は Pro Git のこの話
なんですが。
で、atomic commit の話を少々。
- 「”明日の自分”を含む他人が読んで分かることが大事」「読みやすく分かりやすい commit こそ受け入れられやすい。pull-req の話は結局それ」
- 「branch って大げさに聞こえるけど git の (local)branch はとてもお手軽で便利」「だから”あれもこれも branch をうまく使えば実現できるよね?”と気づいたコミュニティのノウハウが多い」
- 「”今からやる作業の名前を付けた branch”を作るという習慣」「余計な commit を入れにくくなる」「大きな commit は扱いにくい。小さく」
てな感じ。
Kanazawa.rb でがっつり Git の話をしたのは初めてで、今までにない面白さだった。普段から commit 単位とか branch の運用(これは学習機会など様々な要因で考え方が変わる)とか頭を悩ませているので、ここぞとばかりに喋ることができて
個人的には面白かった
んだけど、ちゃんとウケたのかどうか、そう言えばあんまり気にしてなかった…。
どうもすいません、またリベンジしましょう。