http://au.kddi.com/news/information/au_info_20030616.html
もうほんまに我慢ならん! と思って au のサイトを眺め始めたところ上のような対策が発表されとりました。6月23日より C メールの同報送信機能が廃止になるそうです。
以前は eメール経由での C メール大量送信が禁止になりましたが、その後はセンターに直接ダイヤルアップしないと C メールの送信はできなかったはず。そんな、送信元モロバレでお金も掛かる方法で spam をバラまくのって、商売的にやっていけるのかと他人事ながら心配だった…てよりはもちろん頭にきていたのですが。ま、それも今後は難しくなったので利用者としては嬉しいんですけど。携帯は PC と違って自分にできる対策がほとんどないですから、業者に頑張っていただかないと。
あとは「未承諾広告※」って入れてこないバカたれどもを地道にチクっていくことになるんでしょか。携帯はまだ海外からのはほとんどないから「未承諾広告※」で対応していけんこともないけど、ほとんど海外からくる PC の方は完全に自衛ってことになるんですかねぇ。
ちと調べてみるか。
ただのにっき経由
http://japan.cnet.com/news/pers/story/0,2000047682,20055389,00.htm
エキスパートの視点て…。オープンソースって言葉の定義もものすごい大ざっぱに扱って(つーかほとんど切り捨て)分かってないうえに UNIX のソース配布文化の背景も間違ってるし、
どこがエキスパートやねん!
分かってない人間は黙ってましょう。それか分からないなら分からないと言うこと。つーか
研究者を名乗るならもっとちゃんと調べろ
名無しや AC で書くのとはわけ違うんだから。オープンソースって単語は確かに一般の言葉のように扱えてしまうけど、このタイミングで出す文書ならせめて関係する議論は押さえてから出せ。そんなものは基本中の基本でしょうよ。それが研究者の現実じゃないですか?
まぁでもこのネタは奥が深すぎてトーシロさんはおいそれと噛んでこれない部分があるのよね。その辺がこの問題の難しさでもあると思う。有名なプロジェクトだけでももっと真面目に歴史を紐解く必要がある。
一言で乱暴に言ってしまえば UNIX の歴史は権利、特許争いの歴史でもある。おかげで BSD ができ、GNU と FSF が生まれ、オープンソースが台頭してきている。今の SCO の話は流行りの Linux、オープンソースに限られる話ではなく、最も古い UNIX に関する権利闘争の一つでもあるのよ。形を変え、歴史を越えてこの問題が再浮上してきてるってわけ。
まずはこういう話をやさしく紐解くまともな歴史書が要るってことかもなー。
http://slashdot.jp/article.pl?sid=03/06/21/1752209
自分が初めて入れたのは、、、えーと…。6年前かな? Win3.1 とか DOS とか漢字TALK 7.x とかいじっていた時期かな。第一印象は速い!ってことでした。まともな 32bit OS、まともなマルチタスクに感動したものです。Nemacs と nifty4u+ がしばらくメイン環境でした。
それから MacOS や Windows に掛かりっきりで知識もスキルも伸びていないので今は自分サーバを FreeBSD で立てて勉強し直しているところです。足りないものだらけですわ。
(今年は NetBSD, Ruby も10周年だし、夏には Debian も10周年を迎えます。節目の年にオープンソースの定義を巡る議論があったり、新たなステージへ向けていろいろなものが動き始めているような感じがしますね。)