面白い時期に今の会社に入ったものだと思う。もちろん社員全員やる気があってこれから伸びるぞ、などというあほな意味ではないが、価値観のギャップを埋め込むにはいいタイミングかもしれない。暗躍は得意ではないが、そうも言っていられない。潜行するには自分の価値観を早く固めてそれが熱く語るようなシロモノではないくらいに自分の中で消化する必要がある。年内にビジョンは固めておくか。
Perl が今のところネイティブな言語である自分には、PHP はイマイチ自由が利かないとやはり感じてしまう部分がある。
その一つはコンストラクタが値を返せないこと。これができないとインスタンスの生成について失敗を示す偽を返すことができない。でもこれが OO の基本的なスタンスなのであれば仕方がないので別な方法を考えた。
これはたぶんさらに異なる言語を扱う機会が出てきても通用する。Perl 脱却へのさらなる一歩でもあるわけだ。
http://member.nifty.ne.jp/poseidon/emu/sheepshaver1.html
from スラドの http://slashdot.jp/comments.pl?sid=144358&cid=462976
へぇ。PPC エミュレータ。要 Mac のシステム ROM。
8.6 までの MacOS が動くそうで。十分じゃないですか。動かしてみてないのでスピードなどの使い勝手は分かりませんが、PPC で 8.6 ならけっこういろんなアプリが動くし、スピードはプロセッサメーカーがある程度勝手に問題を解決してくれるので、これはかなりいいかもしんない。
もちろん OS X に移行できる環境ならそれがいちばんいいですが、古い環境を残しておかなければいけない、でも機械は古いし遅いし、そのくせ場所取るし、、、という状況には向いているでしょう。(かなり限定される気もするけど。)もちろん遊びにも向いているし、Web なんかのマルチプラットフォームを常に意識する状況にも向いているなぁ。(古い PCI Mac なんかけっこうお手頃価格で手に入るだろうし。)