とりあえず IO DATA の安い USB フラッシュメモリをゲット。USB 1.1 なので遅いが、接続さえしちゃえばあとはサーバ側の頑張りと、クライアント側はオンメモリの処理なのでまったくもって関係ない。いやしかし putty が ini ファイル対応するとこんなに便利なのかと痛感した。
で、設定をあれこれ変更。黒バックの terminal は好きじゃない(もともとは黒バックの方が好きだったんだけど、Windows も Mac も GUI は基本的に黒バックじゃないので、terminal だけ黒バックだと目が疲れる。)ので白バックで適切に表示されるように。putty は標準では太字を色を変えることで表現するが、これもちゃんと太字で表示するように変更。よしよし。いい具合だ。
しかし、ini ファイル対応版 putty もサーバの鍵はレジストリに保存しようとするようだ。OpenSSH だと known_hosts に相当するものだけど。まぁこれはそもそもこの USB メモリからのサーバへの接続はテンポラリのものだから、単に鍵を保存しないようにすればいいだけの話なのでよしとしよう。
これでマンキツだろうがなんだろうが、インターネットに繋がる環境さえあればそれだけで自分の環境が再現できるってわけだ。モバイラーならこんなもの要らないじゃんてのは正しい指摘ですが、なにか?
とりあえず deb と ports か。Gentoo のパッケージも興味あるが Gentoo 入れるのがメンドイしな。
単純に RD フォーマットでドキュメントを書けばいいんじゃなくて、# でいちいちコメント行にしていかないとダメなのね。まぁ JavaDoc や PHPDoc の流れからするとそれでも間違ってないような気がするけど、激しく面倒くさい感じがするなぁ。
Ruby 1.8 から標準添付。Ruby 1.8 はいろいろ標準添付になってくれて嬉しいかもしれない。
- 拡張子
- 1行目の -*-
だけかと思ったら
- ! の中身
も影響あった。すげーびっくり。拡張子なしのスクリプトが #! の記述だけでモード判別できるなら、確かに Unix では実行するスクリプトに拡張子要らないよね。いやーたまげた。
そうなんだよねぇ。満たされると制作意欲落ちるんだよね。
心理的にやばげな頃がいちばん剥き出しで、作品を生み出すパワーにあふれている。メジャーになったらつまらくなった、というのはあながち嘘ではない。プロモーションがうまくなりすぎてつまらないとか、そういうレベルじゃない本人の変化が必ずある。
かくいう自分も、もう昔のような写真は撮れないだろう。時間がないとか金がないなんてのは後付けの理由だ。
基本的には今扱おうとしているオブジェクトが何のクラスに属しているのかを気にしないといけないという点は、変数に型があることに近い。それを、言語全体のレベルまで(原則的に)破綻なく適用できるから、考え方がシンプルでよいかも。
よく遭遇するエラーは今のところ「そんなメソッドは今扱おうとしているオブジェクトの○○クラスでは定義されてねーよ」だ。最初は戸惑ったが、エラーの出てるオブジェクトのクラスを追跡していけば原因が分かる。よくやるのは print obj.class ですな。長年見慣れた $ がなくてちょっと寂しいコードになるが、よい感じだ。
考え方に慣れるまで時間は掛かるけど、逆に初めから Ruby で OO しか学ばないなら習得は速そう。ただ今度は他の言語を触るときにけっこう苦労しそうだけど。いずれにしても特徴的な言語であることに変わりはない。いろんな言語に触っている人ならそれほど問題ではないと思うが。