ずーーーーっと気にはなっていたが、いったいどうやって対処していたのか思い出せなかった PukiWiki の tracker プラグインのリストテーブルのヘッダの表示が乱れる件に対処。
これは
- tracker プラグインが自分自身へのリンクの生成に(PukiWiki の設定ファイルの)$script を利用している。
- $script には本来 http:// からのスクリプト設置場所を書くべきなのだが、PukiWiki のほとんどの動作ではここは URI スキームもホスト名も必要ない
- スキームやホストを書かずにいると http でも https でもアクセスできるようになったり、portforward 経由でもアクセスできるので都合がよい
- よって書かない(これはオレ方針)
- しかし tracker プラグインではこの $script を PukiWiki の alias に利用できる文字列として利用する
- よってリストのヘッダの表示がおかしくなる
という問題。しかし
function replace_title() の一部を以下のように
787c787
< global $script;
---
> $self = 'self:';
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< return "[[$title$arrow>$script?plugin=tracker_list&refer=$r_page
&config=$r_config&list=$r_list&order=$r_order]]";
---
> return "[[$title$arrow>$self?plugin=tracker_list&refer=$r_page
&config=$r_config&list=$r_list&order=$r_order]]";
修正し、InterWikiName に
[./ self] raw
を追加することで、対処できる。InterWikiName にこんな記述ができるのもたぶん PukiWiki 独自。
diff は 1.4.2 のもの。
しかし $script の仕様を変更して本体を直してくれるのがいちばんいいんだけどなぁ。というか $script って要らないよね。まぁ作業量がどんくらいになるのかよく分からないのに効果はそんなにないって意味では、
すでに PukiWiki を動かすサイトが固定している開発チームには何のメリットもない
んだけどね。
まだ見てないけど充実してそう。ただし、Home と Front の違いが分からないとか Front のレイアウトが決して見やすくはないとか、注意すべき点はありそう。
休みの日に激減するってーことはやっぱ感染した企業 PC が spam なのかワームなのか分からないメールを大量に発信してるってことか。
逆に spam 業者ってあんまりいないのかな? 少なくとも日本ほど真面目に(?)はやってないのかもなぁ。
あれ。待てよ。そうするとオレのアドレスが海外の業者に収集されてるってことか。あー .com ドメイン?
Lotus1-2-3 の日本語データ。
早いうちに(って今どきないか?)Lotus で作ったデータは Excel か CSV に変換しておけってことか。