ってのがあった。ってことをメモ。
XnView 発見
- ものすごくたくさんの形式に対応している(ほんとにものすごい)
- ファイル内に含まれる画像もそのまま見れる(PowerPoint に貼り付けてある画像を直接開ける。でも同じことは Excel や Word に対してはできない。)
- PDF も見れる(さすがに画像向きなのでフォントとかあれだけど)
- たくさんのプラットフォームで動く
- たくさんの言語をサポート(デフォルトで日本語対応)
- ファイラー
- フィルタ、補正処理
- デスクトップ画面のキャプチャ
- TWAIN で読み込み(Windows のみ)
- 画像の検索(ファイル名とかサイズとか)
- 画像の連結
- TIFF の複数画像格納
など恐ろしく芸達者。デフォルトは画像ファイラーだけど、関連付けてビュワーとして使うこともできる。
個人的に嬉しかったフォーマット
- ai
- e?ps
ai では日本語の表示はできなかったが、eps ではできた。pdf では日本語も読めるが、フォントの展開をしてくれないようで、荒いビットマップの文字が表示された。
他にも PaintShopPro や PhotoDeluxe、特定ハードの独自フォーマットなんかにも対応しているし G3 を始め各種 FAX のデータもイケるので、持っててよかったと思う機会は出てきそうだ。
メモ
- ツールバーのアイコンをスキンとして入れ替えることができる
すげぇ。デフォルトのアイコンはあんまりいい感じじゃないけど、標準で入っているものの中に十分かっこいいのがある。
- サムネイルは一工夫
サムネイルはデフォルトでは ViX に比べて見やすくない。これはデフォルトではオンメモリでしか処理しない方式なので仕方ないかと。設定すれば ViX や Explorer みたいにサムネイルをキャッシュすることも可能。キャッシュを作成するように設定するとメモリ消費は ViX とあまり違わない。(デフォルトはやはり食う。)
ただし、キャッシュするようにしてもサムネイルの画質が上がるわけではない。画質を上げるには [ツール] → [オプションズ] → [ブラウザ] で High quality for thumbnail にチェック。
残念なのは
- swf 非対応
- svg 非対応
- 完全フリーではない
って点ですな。
商用の場合でも Linux, FreeBSD バージョンはフリーってのも面白い(^^;
Zebedee は慣れると便利だけど、最初けっこう戸惑う。
ssh | Zebedee | |
バイナリ | client, server でベツモノ | client も server も同じ |
サービス動作 | サーバだけ | client も server も可能(detached true するだけ) |
認証 | サーバだけ(当たり前) | client も server も可能。でもデフォルトでは認証しない。 |
tunnel を利用できるホスト | デフォルトで localhost のみ | デフォルトで他のホストも可能 |
default listen port | 22 | 11965 |
forward する port の制限 | できない | できる |
- Zebedee はデフォルトでは認証しないでそのまま繋がっちゃう
- 認証したければ鍵を作る
- Zebedee の client, server という言葉は tunnel の方向しか意味しない
- Zebedee は最初から tunnel 目的のプログラムなので、デフォルトでは client へ接続できるマシンはすべて tunnel を利用できる(ssh はデフォルトでこれを禁止している)
- 認証の書き方がちょっと戸惑う。公開鍵を置く側で checkidfile キーワードを利用する。秘密鍵は設定ファイルにそのまま書かれる形になる。(include キーワードを使っても秘密鍵をそのまま書いても同じ)
ファミリーログオンを優先しておくと Windows にログオンするときユーザー選択のダイアログが出る。
こんなノウハウ、もう覚えちゃいねーよ。