復旧の歩みは遅く
とりあえず退避先のディスクを昼休みに買いに出るが 5400rpm のものが品切れ。うーん。廃熱の問題を疑っているのに速いディスクにしてどうする。
ということで昼間一切作業できず。夜改めて買いに出て今動いているのとまったく同型のディスクを購入。別に同じものにしたかったわけじゃないが、たまたま同じ条件(容量は別に大きくなくてよく、スピードは 5400rpm で流体軸受け)にしたら同じディスクが網に引っかかっただけ。1年半ほど経っているが、40GB なんて今となっちゃ小容量の HDD の置かれている状況はほとんど変化がないんだろう。
で、ケースが窮屈なのでスリムケーブルも購入。実際組んでみたら少し長いorz まぁ短いよりは断然いいのですが。組み上げて FreeSBIE で Go! と思ったら立ち上がらねーでやんの。仕方ないので KNOPPIX で起動。フツーに立ち上がる。
何も考えずに dd で2つのディスク間でデータをコピーしてみる。Input/output error がやはり起きる。ということはだ。
2002/11/07 自宅(1) 「復活の日: FreeBSD ディスククラッシュ事件総括」
で読むような感じでエラーを無視してコピーするオプションを使わなきゃいけないんだなーということ、このエラーは単に filesystem の不整合というレベルじゃないんだなぁということと、この先はちょっと時間掛かりそうだなぁということが分かる。(転送速度が 2.5MB/s しか出てないのも分かる。)
分かったところで帰る。くそ。明日は早くからやろう。
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