文字配列ではなく、制御キーに焦点をあて、IT文具としてのキーボードのありかたを提案している姿勢を評価した。
マニアックな評価ポイントだけど、デザインという観点では耐久性や打鍵感覚は評価しようがないのか。
でも無駄なキーの排除はシステムの設計も絡むからなぁ。Windows が十分に使いやすければ Windows キーとか変なショートカットキーみたいなものは用意する必要ないし、専用ワープロ時代のやたらと個別のキーを割り当てる習慣のおかげで AT 互換機の日本語キーボードはスペースバーが妙に小さい。今回の評価ポイントだけじゃその辺には影響はまったく出そうにないのがちとくやしいというかなんというか。まぁ HHK は使ってないんだけどさ。
ともかく、キーボードのデザインて実は大事なのよ、ということを少しは説明しやすくなるかもしんないな。
attach プラグイン
添付ファイルの permission をプラグイン本体の「中」に手を入れずに、先頭の設定だけで変更できるようになった。プラグインそのものをいじらなきゃいけないのはまだちょっと面倒だけど、まぁだいぶマシになったかな。
backup, diff
diff は実は Windows では間抜けなことに1行開きで表示されていた。改行コード周りの数々の問題を修正した 1.4 だったが、ここは直っていなかった。それだけ diff には需要がないんだろな。これが Unix では問題が見えなくなる。少しは気持ちいい。(バグトラックに入れろってか。)
Windows から Unix に持ってきた backup がなぜか認識されない。wiki, attach, backcup はちゃんと機能しているのに backup だけがおかしい。どういうことやねん。でも調べるのも面倒なので放置決定。
いきなりアクセスが増えていたので何事かと思ったらこんなのが来ていた。ただのダウンローダではなく、サイト構造の解析に使えます的なフレコミ。gethtmlw と何が違うのだろうとか思ったけど、フレームを使った HTML で分かりやすく構造を見せてくれるのはちょっと嬉しいかも。使ってみてないから分からないけど、このサイトのアウトラインてのは単なるディレクトリ構造とは何か違うのかな? ディレクトリ構造のことをサイトのアウトラインと言っているならそれは違うだろーと思うけど。
あんまり使用頻度高くないと思うのと、ダウンローダは気をつけて使わないとアタックとみなされたりするぞ(特に最近は回線も太くない、パワーもない自宅サーバが増えてるから)、という注意書きを分かりやすく提示してないのは気になるところ。
ちなみに最近自分がサイトをオフラインで見たいと思ったときは wget の –random-wait つきで落とすようにしている。(場合によっては –limit-rate も。)案外この wait の設定やスピードの設定のできるツールがないのだな。