やっぱ文系、理系って区分は存在するのか
個人的にはこの文系、理系という表現は好きではない。なぜなら自分はどちらでもないと考えているから。1ただ、こういう表現が便利なシチュエーションが数多くある、ということは経験的に分かっているので否定はしないけど。
しかしこの、日本でいわゆる文系という区分に入る人たちの、ごく初歩的な論理演算(演算てゆーからいかんのやろけど)すら苦手という現状はまずかろう。これができなくてどうやって論理を展開しようっていうのだ。ただベン図を持ち出されても議論に参加できる、という耐性は認めたい。さすがは法曹界。普通の人は図を描こうとした段階で引く。これは勘弁してもらいたい。だってさぁ、言葉で説明する方が難しいんだぜ。
実際、最終学歴は思いっきり人文・社会科学だけど大学入学時点までは理系ということになっていたし。 ↩