昨日分かった方法でメールの取り込みをしたんだけど、なんと今まで使っていたメールボックスで文字コードが混在していたorz 取り込んでから気づいて直そうといろいろやってみたんだけど、逆効果。Datula でエクスポートした段階でこの問題を解決してしまわないといけないのであった。
なんで混在していたかというと、最初の一ヶ月ほど sesna を使っていて、こいつの保存したデータが sjis なのであった。しかし Datula は混在してても何の警告も出さずにメールを蓄え続け、そのままフツーに動いていた。頼もしいっちゃ頼もしいけど今にして思うとなんか怖い。
しかし Thunderbird 重いな。
なぜなら K6-2 になったので最新の ck が動かなくなったからorz 1
構成
- cygwin 1.5.12
- Cygterm 1.06
- putty 0.56 ini ファイルパッチ適用版
putty のインストール
アーカイブを展開して適当なところにつっこむ
Cygterm のインストール
- source げと
- 展開して中を覗く
- Makefile の中の
BINDIR = $(HOME)/bin
でインストール先を設定して
- make install
この段階は横着して cmd.exe から bash 起動してやった。
putty の設定
- 接続先は localhost:20000(cygterm.cfg の設定範囲内なら自由)で telnet で2
- ローカルエコー off
- ローカル行編集 off
- セッションに名前をつけて保存
で ok. 実際の接続は cygterm 経由で起動しないと使えないのでここでは専用のセッションを保存するだけで終了。
ls とかで日本語使いたいなら
- [ウィンドウ] → [変換] で受信データは [MS_Kanji] とみなす
- ls に option –show-control-chars
とする。そうした場合は .bashrc などに
export LANG=ja_JP.SJIS
if [ "$LANG" = "ja" -o "$LANG" = "ja_JP.SJIS" ]; then
export JLESSCHARSET=japanese-sjis
..emacs に(私は emacsen 派なので)
(set-terminal-coding-system 'shift_jis)
が必要。
Cygterm の設定(cygterm.cfg)
TERM で putty などの terminal の位置を指定。パスが通っていないならフルパスで。
TERM = C:\usr\local\putty\putty.exe -load "cygterm" %s -P %d
TERM_TYPE = xterm
PORT_START = 20000
PORT_RANGE = 40
SHELL = /bin/bash --login -i
ENV_1 = MAKE_MODE=unix
ENV_2 = HOMEPATH=/cygdrive/d/home
- TERM の段階で putty の引数に telnet を加える方法も見つけたけどそれはうまくいかなかった。
- TERM_TYPE は putty が xterm って言うてるので xterm にしておく(食い違っちゃうとあれこれややこしいので気をつける。)
- "cygterm" はさっき保存した putty のセッション名
- /cygdrive/d/home は自分のホームディレクトリの場所に変更
上の設定のまま cygwin から ssh などで他のホストに繋いで文字コードが食い違うとややこしいのでそんなことはするな。3
使い方
cygterm.exe を起動するだけ。
つーことで
cko で全部 cygwin からやってたときより、putty で ssh するようになった今の方がマシンスペックに反して速いです。やっぱ cygwin の ssh は遅いんだなぁ。
[追記] 思わず cygterm 上で scp とか打ってしまうので alias scp=pscp.exe しておく。remote で ~ の展開をしてくれないけどこれでかなり便利になった。
つきあいサポートの断り方・家族/友人編 (スラッシュドットジャパン国民投票)
私は同じことを何度も言ったりやったりしなくていいようにサイトを作りました。そしたらそっちが面白くなっちまったわけですが。
調べろ。メモしろ。当時近くに居た人間はかなりやかましく言われたので何も聞いてこなくなりました :-)