OS 混在環境での WindowsXP で悩む
すっごい今さらな話なんだけど、ActiveDirectory を組まない1環境で WindowsXP Professional を選ぶメリットってなんだろう?
- ファイルシステムの暗号化
これは例えば起動できないシステムからデータをサルベージしたいってなったときには諸刃の剣のような。つまり壊れてから考えるのではなく、大事なデータは常に別な場所にも保存しておけってことになるのだろうか? 繋いでおいたら勝手にサーバにデータ飛ばしてくれるような(もちろん目的のホストかどうか確認したうえで認証する ssh のような)仕掛けがないと、手作業運用では絶対破綻するなぁ。てゆーか本当は全部サーバ側でデータ管理しとけばいいんだよな。個人のパソコンでごちゃごちゃ細かいファイル作って管理してる気になってんじゃねーって感じか。
デスクトップなら暗号化を考える以前に建物の出入りを強化するってことになるわけだけど、ノートで持ち出しますよってことになると暗号化できた方がやっぱ安心だし。。。うーん。
- ユーザー管理
これは Home でも net user コマンド使えばよさげ。GUI はどーでもいいし、同時接続数の制限もまぁ問題なかろう。むしろユーザーが勝手にパスワード決めておきながら調子悪いからちょっと見といてって言ったうえで本人不在なんてことが起きる場合は GUI がない Home の方がサポセン的にはありがたいか。
- リモートデスクトップ
VNC で我慢できるし基本的にリモートで使うことないよな。
- 集中管理
- リモートインストール
- インストールやメンテの自動化
んー。どうもこの辺の情報が自分の中で足りないっぽい。
※ 後日、「サポート期間の違い」に気づきました。個人の場合はともかく、計画的な導入と運用を考える必要のあるケースはサポート期間の長い Professional にした方が面倒がないような気がします。
というか OS が混在していて組んでも効果が出るのは全クライアントの半分しかないので、高くつくだけなんちゃうん?て感じ ↩