今さら URIid
以前から、Microsoft は自分たちでデフォルトの文字サイズのやたらでかいブラウザを作っておきながら、それがでかすぎるからとサイト上で文字を小さくしていやがって何考えてんだと思ってましたが、最近(て、いつまで最近なんだか)はちゃんと CSS で文字を小さくしてくれていたので、Mozilla 側でこの「妙に小さい本文」問題に自動で対応できることをやっと知りました。
本当は「 microsoft.com の CSS を無視する」ということが自分のいちばんシンプルな要求なんだけど、それは無理のようで、
をインストールして、userContent.css に
body#www-microsoft-com * {
font-size: medium !important;
}
body#www-microsoft-com *.* {
font-size: medium !important;
}
body#www-microsoft-com *#* {
font-size: medium !important;
}
body#support-microsoft-com * {
font-size: medium !important;
}
body#support-microsoft-com *.* {
font-size: medium !important;
}
body#support-microsoft-com *#* {
font-size: medium !important;
}
body#search-microsoft-com * {
font-size: medium !important;
}
body#search-microsoft-com *.* {
font-size: medium !important;
}
body#search-microsoft-com *#* {
font-size: medium !important;
}
と書いて解決。Microsoft の文字サイズ指定はみんな無視する漢な設定。*.microsoft.com に対して指定することはできないようで、そこは残念。見るサイト全部列挙しないとダメです。
これで microsoft のサイトを見るときだけ手動で設定変更しなくても見やすさを確保できる。よしよし。
この extension は body にサイト名の . を - に換えた ID を付加するものなので、body 要素に対してサイト名を指定して、その中の要素を書いていく形になります。
table#www-microsoft-com {
}
なんて書き方はできないので注意。(ちょっと悩んだ。)また、
body#www-microsoft-com *,
body#www-microsoft-com *.*,
body#www-microsoft-com *#* {
font-size: medium !important;
}
という書き方もうまく反映されなかった。そんなもんなのかも。