例えばスウェイバックと呼ぶのはどうだろう

とある思いつきについて

あれ、無断リーブがネタバレしてる。出遅れってのは痛いなぁ。

実は前回のものは急いで書いたので本当に盛り込みたい内容が盛り込まれていない。

  • 無断リーブに代わるカジュアルな名前を考える
    • 着メロなどのように少し縮めた言葉が普及するような、そんな形が最も望ましい。トラックバック → トラバ、ホームページ → ホムペ、のような変化が生まれ、もとの意味がぼやけてしまう言葉の方が「強い」。
  • 無断リーブを力強く肯定する。ただし根拠を技術や合理性に求めない
    • 権威付けによる正当性の確保も盛り込む

という辺りを書きながら考えていたんだけど、これは結構時間を掛けて練らないとダメだなぁと思って、とりあえずモヒカン編だけ書いておけ、という感じで上げておいたのである。

なぜこういう方向で考えようと思ったかというと「『リーブは自由』ってフレーズは非モヒカンが言ったらダメなんじゃないか?」と思ったからである。この「リーブは自由」はとてもおいしいえさだった。少なくとも自分にとって。

そこから無断に無断で返すのはモヒカン流じゃないのか?という言葉にも繋がったのだけれど、「どつき合い」という表現はまずかったらしい。そもそもモヒカンに対する理解が足りないことが完全に露呈された格好だ。自分の中ではこれは男の子が河川敷の殴り合いで友情を確かめ合うような、そんなイメージだったのだけれど、そもそもモヒカン族はこんな方法で友情を確かめ合うのかどうか確認していない。うかつだった。

ということでタイトルに戻して無断リーブをスウェイバックという名前にしてしまうのはどうだろう。スウェイバック → スウェバを期待。しかし意味付けの考察は浅いのでもっといい名前がきっとある。つーかそもそもパンチ当たってるんだからスウェイも何もないだろう、というマジツッコミをもらってもやり返せないので、あしからず。

もちろん今回はもとの無断リーブの遊びの意味を理解したうえで、おれは違う遊びを考えてるんだぜ、という釈明であって、無断リーブという言葉や遊びそのものを否定する気はない。ただ、自分としては原理主義派のモヒカンが叩きやすい名前を付けた方が(仮に無断リンク議論がこの名前を利用して進むとしたら)より議論が発散しやすく、面白くなるんじゃないかなと思っている。この遊びは恐らく「いわゆるスウェバ」などの言葉が派生してきた時点で名付け親の勝ちなのだろう。

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