全部書くのはしんどいのでポイントだけ。
- PowerBook – AppleShare IP(afp) が PowerBook – NAS(afp) より倍くらい速い
- PowerBook – NAS(nfs) は、PowerBook – NAS(afp) の半分くらいしか出ない
- FreeBSD 6.0 で NAS を mount_nfs したうえで netatalk で afp を提供すると、PowerBook – netatalk は PowerBook – NAS(nfs) より速く、さらに PowerBook – NAS(afp) よりもひょっとすると速いかも
- PowerBook – NAS の接続では afp > smb >> nfs
出てくる機械は
- FreeBSD 6.0
- Pen3 600MHz + 320MB
- NAS
- VIA C3 800MHz + 256MB
- AppleShare IP
- PowerMac G3(Blue & White) + SCSI で、そんなすげー速いってことはないはず
- PowerBook
- PPC G4 1.5GHz + 1.25GB
※ FreeBSD マシンと NAS のディスク周りはあんまり変わらないか、NAS の方が速い。
afp on nfs の構成は、実際のディスクに到達するまでに nfs を経由するデメリットもなくはないんだろうけど、クライアントから直接見える機械の性能にそんなに差がない場合はその違いは気にならない。afp を提供するマシンが K6-2 350MHz + 192MB + Laneed NIC だったときはものすごく遅くなって焦った。逆に afp を提供するマシンがすごく速い場合ってのは実験してないので分かんない。
※ nfs mount の option をあれこれいじってもそんなに影響はなかった。ネットワーク構成的には afp on nfs の afp を提供する機械とクライアントの PowerBook が同一 HUB、サーバの NAS と AppleShare IP が同一 HUB に繋がり、間にはあれこれ挟まっているという構成なので、そんなにきっちり計測できてまへん。