ちょっと shell をいじった
今まで FreeBSD では tcsh、Linux と OS X では bash、とデフォルトのものをそのまま使うというポリシーのなさできていたのだけど、思うところあって zsh にしてみた。
zsh にしたのはなんのことはない、単に補完候補の表示のされ方がかっこいいから。それ以上は特になし。だから乗り換えも困らない。prompt の設定がよく分からなかった以外は .bashrc をほとんどコピーして終了。
shell を変えたら alias から漏れた瞬間に ls に色がついた。実は普段 ls はモノクロで -AF を使うようにしているのでとても違和感があったのだが、それでもデフォルトの Linux のギトギトさのようなものは感じなかった。なんでかなーと思ったら、bold になってないからだ。
BSD系の OS では特に指定しない限り bold にならない。おぉ、これはあんまりいやな感じしないぞ。早速 Linux の方でも bold にならないように設定してみた。おぉ、なんだか見やすくなった。でもやたらと拡張子ごとに色が変わるのはうざいので、結構設定を削った。品位がないとね。shell にも ls にも。
※ jarp によると zsh で UTF-8 がオッケーなのは 4.3.1 からとか? まぁあんまり影響ないかな? ダメなときはまた変えればいいじゃない。
More
Recent Posts
- » Bundler環境でIRBでもLSPでもドキュメントを利用する方法
- » Ruby 3.2と3.3のirb historyの扱いの違いと対処方法
- » Result型とRailway Oriented Programmingをめぐる旅
- » dry-operationのススメとエラー情報をViewまで持っていく方法の模索
- » aligach.netのRubyとViteをバージョンアップした
- » ViteRuby 3.7.0は起動方法のデフォルトがnpx経由になった
- » GmailからSpreadsheetとGoogle Driveへ書き出すGASライブラリを作った
- » 面倒くさがり屋のためのTypeScript環境
- » JavaScriptにも論理和代入なんてあったんだ
- » TypeScriptでpropertyを舐める処理が面倒くさい