自分の行為の正当性はどこからくるのか

404 Blog Not Found:取材拒否の理由

別に今さら大上段から NHK やマスコミ批判をしたいなんてことはこれっぽっちも思っちゃいないんだけど、自分の正しさを信じて疑わない人は案外いるよなぁって思った。

もちろん、常に自分の正しさを疑うことでそれが自信のなさに繋がり、臆病でビクビクした挙動不審な人間になる1とか、何かの宗教などにすがって思考停止してしまうという状態になるのも困るんだけども、まるっきり疑いがないというのもやっぱり困るんだな。

例えばそれが好意の押し売りレベルの日常的な程度なら愛想笑いしてりゃいいんだけど、マスコミや免許稼業2の中には何らかの特権が世間やお上によって与えられていると勘違いする人も出てくる。まぁ個人的には出てきて当然かなとも思う。

自分の場合を振り返ってみると、なんていうか、振り子のように自信満々モードとマジヘコミモードの間を行ったりきたりしてるような、そんな感覚だ。単振動っていうほど単純ではなく、その周期も振れ幅も不定。振り子運動へ加わるエネルギーは外からのものもあれば中からのものもある。3

例え話のままいくと、上に出てくる「困った人」っていうのは、外からのエネルギーだけでどっちかにばーんと行ったまま帰ってこない人のことなのかなと思う。たまにいる電波くんは中からのエネルギーだけでどっちかに行って帰ってこない人かな。

何が言いたいかっていうと、振り子でどっちかに寄ったままっちゅーのは重力に逆らった不自然な状態なので注意しましょうってことですよ。特にどっちかに振れやすい環境にいる人はね。まぁ、自然な状態を維持するのもそれはそれで大変なんだけどさ。

  1. 自分にもそんな時期はあったし、これからもどうなるかは正直分かんない。 

  2. 先生先生言われる職業とかね 

  3. 本当は振り子じゃなくてバネやゴムの縦波の方がイメージとしては近いんだけど、例えとして分かりにくいのでやめた。 

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