public の概念と Google 八分
サイバーエージェント運営のウェブサイトの一部がGoogleから削除される
タレコミ文にある「公共的」という言葉に過剰反応するスレと化している…。
日本では public の概念が希薄あるいはないという話をどこかで聞いたことがあるけど、そんな感じなのかな。
ところでこのストーリーの中でも書かれているけど、Google が不正と判断した場合の対処って、削除じゃなくて pagerank を強制的に最低にするっつー処理じゃダメなのかな? 内部的にも削除じゃなくて非表示扱いとかなんだろうし、存在そのものをなかったことにするかのような操作はちょっと行き過ぎてる気がする。
Google が意図的に検索結果から特定のサイトを除外する行為そのものを否定する気はないんだけど、SEO 絡みについては pagerank の範囲内での操作にとどめるべきじゃないかってこと。他の(大人の事情などの)要因のない SEO の場合は、pagerank に始まり pagerank に終わる方が一貫性があってすっきりすると思う。
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