別に SICP が流行っているとか関数型言語を勉強したいとかそういうわけではなくて。1
なんでかって言うと、単に Emacs Lisp のすごさを感じることが増えてきたから、Lisp に興味が涌いてきたという流れ。じゃあなんで素直に Emacs Lisp じゃなくて Scheme なのかと言うと、この記事が前から気になっていたから。
OOエンジニアの輪! 〜 第 21 回 川合史朗 さんの巻 〜
なんつーか、CLOS すげーっていうか、河合さんすげーっていうか。ということで実際には Scheme に興味が涌いたんじゃなくて、Lisp に興味が涌いたついでに Gauche 触ってみようということなのであった。2Emacs Lisp は副次的に多少でも読み書きできるようになったらラッキー、くらいにしか考えていない。
とりあえず触りだけ勉強している限りは要素が少なくて助かる。ヘタすると本体の動作ぶっ壊しますよという辺りも Ruby や JavaScript の経験があればそんなに違和感はないし、メソッドがクラスに属していないとか、クラスが名前空間を作らないとかそういうのもなんとなく普通に飲み込めるようになってきているので、へー面白いと感じることができる。もう完全にクラスベースの呪縛からは解き放たれた感じ。よしよし。