※ 出ました「今さら」シリーズ。
こういう話はすでにあちこちで挙がってると思うけど、自分の中で最近いちばんでかいのは
変に「名前」や「文字列」を要求するところ
かな。まぁ標準で入ってる callback 処理する関数群なんかが分かりやすいんですが。
callback 関数名って基本的にグローバルな名前空間のものを要求するので、オブジェクトを作りまくってると使いにくい。一応
array( $obj, 'funcname' )
でイケるんだけど1、こんなところにもわざわざ array() なんて場所を取る記述しなきゃいけないのがイヤ。
create_function も結局変数名が必要だし、中も文字列で書かなきゃダメだし2、どうも使いやすくないんだよな。JavaScript の function や Ruby のブロックみたいにすっきり書きたい。
なんかこう、変なところでカタイというか、C っぽいというか。元々のツクリの制限がモロに表に出てきてるようなそういう感じ。LL なのにあんまり wrap されてないっていうか、LL らしくない気がする。
※ Lisp 回帰ってのはよく言ったもんだなぁ…