PentiumM サーバ、とりあえず形に
自宅サーバ高速化の計画がずいぶん前からあったんだけど、やっと形になってきた。途中でリビングに置いて違和感のないミニタワーが手に入らなくてやる気がなくなったのもあるけど、ハードウェアが苦手なのと必要以上にケチりすぎてずいぶん時間が経ってしまった。ポイントとしては
- mPGA479 + Pentium M の固定がちゃんとできてなかった
- NIC はとりあえず Intel PRO を一つ用意しておくと安心
- CD-ROM ドライブくらいは用意しておくと安心
て辺り。
今回、Marvell NIC + フロッピーのみという構成で FreeBSD 6.1 をインストールしようとしたんだけど、さすがに無謀だったみたい。NIC を認識しなきゃネットワークインストールはできないし、追加のドライバを食わせようにも最小限のインストールだけは済んでないといけない。結局、CD ドライブを一時的に借りてインストールした。1
ハードウェアはほとんど買ったものを組み合わせただけなんだけど、付属クーラーのファンがうるさかったのでクーラーそのものは交換せずに無理矢理ファンだけ回転数の少ないものに取り替えて済ませた。さすが Pentium M、ちょっとでも風があれば十分。
いやしかし、はえーな、これ。portsdb の更新がもう信じられないくらいに速い。何これ。
もしかして USB で Flash 刺してなんとかなったか? そんなでかいの持ってないけど。 ↩
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