バッカスというと Bacchus を思い出しちゃう人間ですが
スラッシュドット ジャパン|FORTRAN言語の生みの親、J・バッカスさん死去
そう言えば FORTRAN 77 を触る前後が転機だったような気がするなぁ。あんまりいい思い出のない言語だ。
FORTRAN 77 に実際に触る前には FORTRAN から IF 文のブロック構文なんかを拝借した「構造化 N88-BASIC(86)1」なんてのにハマったりしていて、割といいイメージを持っていたんだけど、実際触ったら BASIC 以上に扱いにくくてとても困った気がする。あーでも行列の扱いが楽でビビったような気がするな。あれ、行列が楽になったのは Fortran90 ? もう忘れたな。
TSS(Time Sharing System) でラインエディタで課題を提出させられ泣きそうになり2、その後道を踏み外して写真撮りまくったり飲んだくれたりしながら、一人地味に awk なんかで遊んでいた成果が今に繋がるわけだ。あそこで TSS じゃなくて Unix と戯れることができていたら、もしかしたらまた違う人生を歩んでいたかもしれないけど、たぶん今の方が人間的には勉強になってるからどっちがいいとも言えないな。そうか、そうだな。
ちなみに FORTRAN 77 で二種を取った。その頃すでに Algol はなかった。PL/I はあったけど。あんまり真面目に勉強してなくて、数学とか英語で稼いでいたんだけど今そういうの通用しないんだよね。大変だ。
あ。
BNF もこの方でしたか。ありがとうございます。合掌。
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