NeoOffice が重いので、DOS 時代のように awk を使う。フォーマットとしては視認性のよいタブ区切りテキストが多く1、sed, sort, たまに Perl も併せて使う。結果を less で確認し、ちょっと違うなぁ、とワンライナーを修正する。とにかく速い。待たされることがないのでストレスフリー。Excel でくれと言われたときだけ NeoOffice から Excel 形式で保存して渡す。
いやー。っていうかね、あのフィルタとかソートとか使い勝手がよく分からなくって。コマンド叩いた方が早いんだもん。
脈絡がないが最近 SAX ライブラリを使ってみていた。なんだか awk のパターン・アクションの構造に似ているような気がした。Sax ライブラリを wrap してやって、グローバル変数の代わりにクラスのメンバ変数を利用すればそっくり。パターンに該当する部分が
- 要素の開始タグ
- 要素の終了タグ
- テキストノード
に限定されていると思えばよい。
cf. Simple API for XML - Wikipedia
ここ笑うとこね。BEGIN {FS="\t"; OFS="\t"} しとくこと。 ↩