まだまだ UTF-8 は悩ましい、のか?
Fink の screen はまだ 4.0.2 のままで、これにはあれこれバグが潜んでいるらしい。LANG を UTF-8 にしたのだが、screen 上でだけ画面がずれる。えーと、文字がずれると書いた方がいいのかな? カーソル位置の計算や文字の表示位置の計算がずれているので編集している文字がどれなのか分からないとか、表示が乱れ過ぎて使いものにならないといった現象が起きる。で、このずれはアプリによってマチマチ1だったりするので screen だけの問題なのかどうかがよく分からなかったりする。
うーん。まだ早かったか?
terminal が euc-jp のままだとせっかく utf-8 の編集ができても表示できない文字がいっぱい出てきてしまうので嬉しくないのだが、utf-8 の出力はまだうまく対応できないツールがいろいろあるみたいだ。Fedora や ports で最新版をガンガン使っていきます、みたいな世界ならそれなりに快適に過ごせそうな気がするんだけど、Fink は Debian 系だし、そういうわけには行かなそう。ドキュメントの充実ぶりはものすごくありがたいんだけどねぇ。
MacPorts に鞍替えか? どれどれパッケージは増えたのかな?
……。
どこ見りゃいいんだ。MacPorts になってからサイトが分かりにくいんだよなぁ。Trac のカスタマイズがすごいのは分かったからなんとかしてくれ。とりあえず Browse Source する。なんかものすごい増えたような気が。見慣れた本家 ports のような分類なので欲しいものがどこにあるのかはだいたい分かる。ふむふむ。問題の screen は 4.0.3 が入ってるな。しかしいつの間にこんなに増えたの? もしかして Intel 化の恩恵? だとすると、
これって PPC でテストされてるかどうか分かんなかったりする? てか Panther って対象外?
うぉう。こえー。どうすべ。もう少し調べてみっか。
[追記] 結局 screen の設定と w3m の設定を見直したらかなりまともに動くようになったのでこれでいくことにした。w3m の方でエンティティを ASCII に置き換えるようにしていたのがダメだったのかなーという感じがしている。あとは文字幅の変わる置換とかその辺の設定かな。あんまり細かく切り分けてないけど。
MacPorts については、一応 MacPorts 自体は 10.3 用のバイナリがあるので少し安心しているんだけど、まぁおいおいってことで。
今のところいちばんヒドイのは w3m 0.5.1 ↩