金沢ビーンズ明文堂書店行ってきた
恐ろしく混んでた。周りの他の店の駐車場まで臨時に解放してた。さすが金沢の人はとりあえず新しいものは一応チェックしますな。すぐ引いちゃうんだけど、この波は。
日本最大級っていう表現はどうなんだーと思ったけれど、まぁ田舎らしく、それなりにレイアウト的にも余裕があっていいかもしんない。富山や野々市とは違って TSUTAYA とは組んでなかった。まぁ8号線挟んですぐのところに TSUTAYA があるわけで、逆に本に集中してくれているのが個人的には高評価。むしろ本屋としてはその TSUTAYA と一緒にやってる文苑堂がちょっとピンチなんじゃないかという感じ。イオン示野の方が力入ってるだろうし。個人的にはあこの文苑堂のラインナップには不満だらけなので、競合が出て来てくれてとても嬉しいというのが本音ですが。
でまぁ、コンピュータ関係は意外とあるんだけど、なんか新書系の本もかなり混ざってて、ディープな方向としてはちょっと微妙。世の中にはエクセル本てこんなにあるのね、という驚きを感じることはできたが。ワインバーグ先生なんかもあって、一応全般的に揃えてますよ的な印象は保てているんだけど、「全般」の方向がちょっと王様の本ぽいと思った。古典もそれなりにあるので若い人にいいかも。
※ ふらふらと On Lisp と Ruby クックブックを買いそうになったが、とりあえず未読消化を優先して我慢我慢。
Un*x 系はイオン示野の文苑堂の方が揃ってるなーって感じ。店舗の雰囲気は野々市店やイオン示野の文苑堂の方がよい。ビーンズは全体に白すぎてまぶしい。
なんか、アート系が思ったよりなかったような気がしたんだけど、根本的な見落としをしている可能性アリ。最近は住宅とかインテリアとかちょっと毛色の違う料理本とか多いねぇ。