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Tシャツにサンダルという極めてラフなカッコで電車に4時間乗って行ったオレ様の LLSpirit の感想ですよ。(TrackBackセンターってないみたいね。)ボール投げのプレゼントに当たったのですが、このプレゼントは正直「仕事しろ」と言われているようで若干複雑な気分ですよ。
当日の神保町はですね、やはり何百人とそっち系の人がいるので「そういうオーラ」が漂ってましたね。なんつーか一人一人は別にそこら辺にいても何の違和感もないんでしょうけど、集まるとやはり何か独特のものが生まれます。というか会場で明らかに発表とは関係のないコードをいじっている人がチラホラいるのはなんだろうと思った。いやまぁ、自分も機械が軽くてバッテリが保つなら同じことやったと思うけどね。
以下、発表の内容も踏まえつつ感想など。
- 和田先生の話を聞いて歯車重要って思った。つか歯車って面白いな。
- Perl 5.10 機能増えすぎ
- 予想通り DoCoMo 2.0 系のプレゼンあり。Ruby の 2.0 は出ません。「もしかして機能」も載りません。
- PHP の人ぶっちゃけすぎ。Python とのギャップがすごすぎ。ちょっと Python ステキ。
- Xtal の人の喋りがヒットしまくり。「あとは FizzBuzz です。」ってまぁそうなんだけど。
- なでしこの人は大人だなぁ。そして質問をした Dan の中の人の「はぁ〜〜」っていう感嘆に大爆笑。なでしこすげぇ。
VM の話はどうせ分からないからと中抜けしてホテルへチェックイン。
- amachang て本当にあのスタイルで生きている人なんだ。そこに感心。(別に悪い意味はどこにもないです。)
- S6(仮)の、ページ内のどこでもプレゼンにできる機能とインデックスの機能はかなりステキ。
- Gauche の人の発想がビックリ。vnc を使ってみたかった、スライドは画像で適当に作れ、という割り切り方にビックリ。Dynamic サイコー。
- プレゼンは紙芝居形式でなくてよいのではないかという会場からの指摘は個人的には的外れな感じがした。見せる内容や会場をあまり選ばずに汎用に使える方式はそれほど多くないと思う。
- 効果がスライドの中にコードっぽく入ってしまうのはどうだろう、というのは自分も思った。XML にした Ocaml版はオーサリングツールでフォローというスタイルでうまくハマりそうだけど、オーサリングも含めてプレゼンだよなぁという気もする。
- そう思うと実はオーサリングも発表も楽な高橋メソッドというのはやはりすごい。
- モテと非モテの夢のコラボ希望。
- otsune の中の人のチャットツッコミはやはり才能だと思った
※ 当日会場で見かけた、とびきりイヤなオーラを発していた長髪の人はもしや otsune の中の人じゃないよなぁ…。なんつーか、LLSpirit でヒソカを見た気がした。
- テンプレートエンジンはまた新しくなったらしい
- Kwartz はもうやめたのかな
- イメージファイトのプレゼンすげぇ
- スライドの見た目をもう少し見やすく作ってくれると文句なくサイキョーです
- XBYAK すごすぎ
サイボウズ・ラボの人が多いなぁ。
その後は知ってる人もいないので、東京の知り合いと合流して飲んで寝ました。
楽しかったよ。また何かの機会に参加できればいいなと思います。
例えば時間軸をいじるのは面白いけど、オーディエンスが同じ時間を共有しないのであれば、爆笑や拍手の瞬間も共有できなくなってしまう。そんな「ライブ」面白くないYO! ツールそのものやアイディアは否定しないけど、なんかメディアアートの世界に入りつつあるような気がする。 ↩