ディスコンになったのでリンクは別な商品です。
※ 実際に手に入れたのはもっとずっと前なんだけど、フルタイムで使うようになってから3日目という意味です。
意外とすぐに慣れ、PageUp, PageDown なんかもフツーに使える。これは SpaceSaver とか ThinkPad とか使ってたときの感触を手が覚えているからか。ただモバイルノート使いのサガとしてまだ押下量が足りないらしく、スイッチが入らない場合がチラホラ。command
- w のつもりで w が入る、C-x o のつもりが C-o になるなど下の方のキーを押す力がどうも弱いらしい。これはチルトしてて、上の方のキーにより力が入りやすくなってるからかもしんない。やめてみよう。
あと、ちょっとマウスが遠い。テンキーレスなのでずいぶんマシなんだけど、カーソルキーなどの分、気持ち遠い。
そんなところ。
もちろん今までに買ったキーボードの中では最高値であり、使い心地がいいのは言うまでもないんだけど、とりあえず現状の問題点をあえて挙げてみる遊びをしているわけです。別に本気で文句言ってるわけじゃないです。以前大騒ぎした けれども OSX 10.3 でも問題なく使えます。
Realforce は音が控えめというところも気に入っていたんだけど、いざ実際に使い始めてみるとさすがにノートのペチペチよりはるかに音が大きい。おかげでいかに自分がたくさんキーを叩いているかがよく分かってきた。昔、Project Orca だの Dolphin だのと言っていた頃を思い出した。まぁ結局こういう日記を含めて考えごとをほとんどそのまま Wiki やら YAML やコードやらに叩きつけているからなんだな、きっと。
※ 最近 Perl の話題が多いのは昔のスクリプトをいじっているからー。
先に結論を書くと、
- Getopt::Long
- Pod::Usage
を使う。
ベストプラクティスから外れているのは CPAN そのものを積極的に利用する気がないから。実質標準あるいはまさに標準であり、Perl 以外に特別なものが必要ないか、あるいは OS というかディストリビューションのパッケージシステムに組み込まれているケースが多く、導入が楽であるということが極めて重要。
Getopt::Long
Ruby の optparse ほど賢くないので、usage の自動生成とかできない。しかし何はともあれ引数の取得だけはかなり楽なので、そこだけに期待して利用する。
Pod::Usage
まず最初に
POD はちゃんと書け。
で、基本的には
- -verbose の値によって表示するドキュメントのボリュームを設定
- -input によって利用する pod の収まっているファイルを指定
くらいを使う。
日本語も書ける。ただしどのバージョンから公式に利用できるのかはよく分からない。1OSX 10.3 に入っている Perl 5.8.1 RC3 では日本語は化けたが、Debian etch(4.0) に入っている 5.8.8 では問題なく扱える。
=encoding
で Encode の解釈できるエンコーディング名を書いておけと言われているが、たぶん locale とか terminal とかその辺のエンコーディングが統一されていれば、書かれていなくても問題なく解釈、表示できるっぽい。
あちこちの blog などで自力でパッチを当てたりして日本語を利用している人を見ることができる。 ↩