[2007-10-18 追記] イマドキは C-x RET r ( revert-buffer-with-coding-system ) のようです。r は revert の r ? でも reload とか reopen などをイメージしやすくていいですね!
blog.woremacx.com: Emacsで文字コード指定して再読込
ぐぐった時に、そのものずばりの情報に到達できるとうれしくなります。
これが意外とできないんですよね。今回の動作は
- 今から実行するコマンドの文字コードを指定して
- C-x RET c
- ファイルを開き直す
- C-x C-v
という流れ。
そもそもこれが思いつかない。てっきり文字コードを指定してファイルを開くというコマンドが存在するかのような錯覚に陥ってしまうが、そうは問屋が下ろさないのが Emacs クオリティ。dired で C-x RET c して文字コードを指定して open するのと基本的には一緒。
C-x C-v は自動的にカレントバッファの削除を行ってくれるけれどカレントバッファのファイル名をキープしてファイルを開こうとしてくれるので、「開き直す」意味に使いやすい、ということですな。
※ 実は昔から Emacs の挙動はこうして言葉に直さないと頭に入って来ないのです。なんでこんな苦労して使ってるんでしょうなぁ。