MacBook Air ほんとに出た
Twitter が死に死に1なのでこっちへ。(それもどうだ。)
Macworld 2008 - Apple、重量1.36kgの「MacBook Air」発表 | パソコン | マイコミジャーナル
チラッと Twitter を見ていた限りでは、発表前買う気だった人たちも様子見モードに移行した感じ。まぁ日本の geek では順当な反応かと。Apple 製品が日本の geek にジャストフィットなんかしないっすよ。
個人的にも Air って名前があまりにまんまで拍子抜けしたのと、デザインがなんとなく Muramasa を想起させてなんだかなぁって感じ。あとやっぱり日本の製品なら同じ重さで同じ値段でフルスペックの2スピンドルを出せるよねって思っちゃう。それに Apple 製品らしく制限が多い。
同じ1スピンドルで似たような重さなら ThinkPad X60 シリーズでいんじゃね?という印象。Remote Disk とか Time Capsule とかも面白いんだけどやたら周辺機器を買わせよう感が強くてちょっとげんなり。
ただ、なんとなくそれなりに売れそうな気はする。金が余っててスタイリッシュに仕事した人向けというか(笑) あるいは初めてのパソコンで張り切っててかっこいいのが欲しい人とか(笑) それなりの軽さなのは当然として、トラックパッドの操作性は今までにないもの2だし、素人向けにはインパクトは結構あるような気がする。というか普通のマスメディアですごく説明しやすい要素が揃ってると思うのね。だからこう、mono 方面とか iPod から、みたいな人たちには結構売れるんじゃないかなって思う。当然、数が少なくて要求がシビアな geek に受けるよりそっちの方が商売的にはずっと大事なわけだし、正しい判断だと思う。
まぁでもあんまりワクワクしない機械なのは間違いないかな。MacBook が出たときにも思ったことだけど。つか単純に開けにくそう。
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