AutoPagerize の SITEINFO と user script の書き方が分かってきた
AutoPagerize はものすごく便利な Firefox extension だとは思うんだけど、イマイチこれまで全肯定しきれなかったのは
対応してるサイトと対応してないサイトがある
からだった。まぁ当然ちゃ当然だけど、いくら便利便利言われても自分の見るサイトが対応してなかったらイマイチ感は拭えないよね。
以前は SITEINFO などの用語の意味がよく分からず手を出さずにいたんだけど、先月 Wedata についてだいたい理解できた以降くらいから、いざとなったら自分で書けばいいやと思っていた。で、実際書いたのはコレ。
アイテム: iタウンページ (Lite) - データベース: AutoPagerize - wedata
すいません、地味で。
以下はこのとき気付いたこと。
- SITEINFO はいきなり Wedata にアップしなくてもよい。ローカルの user script の中にそのまま書く場所がある
- これを書き換えたらそのままページを reload するだけでだいたい検証可能
- ぐりもん書くときは Firefox 標準のエラーコンソールを開いておこう
- console.log() ってやるとそっちに出力される
- XPath で一気に取得できる DOM node は同じ context の中だけ
- CSS のセレクタとは違います
- (どうしても異なる context の node を一気に取りたければ、同じ context の段階で絞って、そこからうまいこと下りてこないといけない)
- pageElement で取得する node は複数あってもよい
- nextLink で取得する node も複数あってもよい。この場合は getNextURL() の中で getFirstElementByXPath() を使って問答無用で最初のリンクが採用される。
こんなところかなぁ。AutoPagerize 面白い。みんなも OpenID をどっかで適当に用意してバンバン SITEINFO 書くといいと思うよ!