wtnabe's pukiassist at master - GitHub
最近ちまちま作っていたのをようやく公開できました。
なんでこんなもの作ったの?ってのを含めてほぼ全部 README に書いてあるんですが、要するに
- PukiWiki を使いつつ、
- 定期、不定期に
- その情報をメールなど Wiki 以外でも使いたい
という超個人的な要求に楽に応えられるように作りました。
最近の Wiki なら API や標準の管理ツール(trac-admin みたいなイメージ)で便利に使えると思うのですが、いかんせん PukiWiki は日本を代表する第1世代 Wiki なのでまったく楽な管理ができません。かといって PukiWiki はもうその内部構造の限界に達しているので大幅な機能強化も望めません。
そこで仕方なく
- 外部から
- URI の生成と
- Mechanize でページの生成
- URI やその内容をメールとかファイルで出力
- ついでに(でも個人的には超重要)setext 化してしまう
なんてことをやっちゃうツールを作りました。
中身は PHP はほとんど関係なく、
- Ruby
- Rake
- Mechanize
- Hpricot
に依存しているという、最近の好みが色濃く反映されたツールになっています。
setext 化するツールだけは半年くらい前からあった1のですが、nkf で SJIS/CRLF にするとか、ごちゃごちゃした操作がたくさんあってよく間違えていたのがとても腹立たしく、カッとなってどうにかひとまとまりにしてみました。
gem は作ってないので git clone か Web の download からどうぞ。個人的にはくだらない作業をやっつけることができてとても満足していますが、イマドキそんなに多くの人には響かないような気もします。ま、これだけじゃページ管理とかそういうのには使えませんしね。
あくまで適当ですよ、適当 ↩