最近知った便利なオプション
- grep –color=always
- マッチした文字列がカラーでハイライトされる。*BSD と GNU grep 2.5.3 で確認1。たぶんフツーの人は –color=never で使っているんじゃないか。自分の場合は less を常に -r オプション付きで動かしているので always だ大丈夫。今まであまり意識したことなかったけど、見やすくて助かる。
- tree -N
- tree はディレクトリツリーを見やすく表示してくれるツール。長い間これは日本語ファイル名に対応していないと思っていたけど、-N で Print non-printable characters as is instead of the default carrot notation ということで8ビット文字列を表示してくれる。うむ、また一つ便利になった。
ただし日本語マニュアルには記述のない環境もあるので注意。 ↩
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