OOoで使えるクロスプラットフォームで安心なベクタ画像はEMF形式

テキスト処理が大好きだけど、ドローツールにもうるさい wtnabe です。

今回は

  • OOo 3.1
  • 他のドローツール

の組み合わせで安心して使える画像形式は EMF だっていう話。

例によって Twitter のログ

2009.11.19

09:53:36 >wtnabe< ドローはあくまでドローであって、ページに文書を流すの
はワープロやレイアウトソフトの仕事だしょ。.ppt や .odp, .odg を完成
「文書」の形式にするセンス分からん。
11:56:45 >wtnabe< OOoで対応してるepsってどういう形式なんだろう。epsっ
てややこしいよね。
15:05:56 >wtnabe< [速報]WinのOOoがMacで作ったepsのプレビューを表示でき
なかっただけで、画像はハマってた。
15:35:16 >wtnabe< OOoのepsプレビューはtiffならWinでもMacでも表示可能。
ただしそのままexportするとプレビュー画質のままになるので注意が必要。
21:42:11 >wtnabe< もしかして昼間の件はepsじゃなくてemfとかなら何ら問題
なかったのかな。今となってはemfの書き出しができるかどうか分からないん
だが。

2009.11.20

11:45:26 <wtnabe> OOoにちゃんとプレビューを表示できるepsを貼付けたら印
刷もプレビュー品質で出たw 意味ねぇwww
11:48:26 <wtnabe> 結局emfで貼って印刷したが、クオリティ低下激しすorz
OOoとんだ食わせもんだ。

まとめ

  • OOo のドローであれば当然そのままのクオリティを維持して印刷できる
  • ドローと言えば eps. しかし eps は PDF export したときにプレビュー画質になってしまう
    • Macだけで閉じていれば eps でも大丈夫だったような気もするけど覚えていない1
    • 当然、Macintosh形式のプレビューは Windows では表示できない
  • 結局ツール、プラットフォームをまたいで広く使える形式でまともにベクタ画像として使えるのはEMFくらいしかない

そして EMF はやはり EPS に比べるとずいぶん汚くなってしまう。

そういうツールなのだ、OOo は。諦めるが吉。

  1. プラットフォームをまたげないと意味がなかったので 

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