mergeが難しいのはrepositoryが中途半端だから
のような気がする。最近は。
svn 1.5 くらいからあまり merge で苦労することはなくなっているような気がする。それでも merge に苦労することがあるのは
- branch が複線化しているなど複雑すぎる
- working copy の状態が中途半端
な場合が多い気がしてきた。
特に自分の場合は 2 のケースが多い。というのも関連するファイルに触る人が開発者以外も多く、とうてい全部をバージョン管理できない状態だから。(規模に対して教育コストが大きすぎる。)
理由が分かればあとは簡単。merge 用の working copy を用意すればよい。
実際、この方法を採用してからは merge でトラブることはほとんどなくなった。問題は、この方法を採用していることを忘れて中途半端な working copy で作業してしまうケースが後を絶たないことなんだけど、それはこのように日記に書き起こすことで少しは…減ってくれないかな。