Evernoteで快適に「書く」
以前から Evernote アプリが重いなぁと思っていたのです。まぁ iPod touch のアプリが重いのは仕方ないけど、Mac のアプリもたいがい重いなと。特に「書く」ことについては
リッチテキストなんて要らないし、使い慣れたエディタと同じキーバインドで書きたい
と思うのが人のサガ(違います)。
そんなときこんな記事を見つけた。
Evernoteで外部エディタ ex. Emacs を使う4つの方法 - hig3の言い忘れたこと書き間違えたこと
あぁ、そうか。WYSIWYG エディタを要求しない textarea で編集するページがあればよかったのか。早速試す。既に Firefox に ViewSourceWith は仕込んであるので追加作業は必要ない。いざ、
にアクセス。なんか…、ちょっと見慣れなくて使いにくいけど、確かに textarea さえ開いてしまえばそこから先は Emacs で超快適に入力できる!
これだ! markdown とか reST とか好きなフォーマットで入力できるし!
「書く」ことの快適さだけを考えれば、やっぱどんなアプリよりもやはりエディタで書く方が快適だなぁと思った次第。まぁ、当然ある程度長い文章を書いてるわけですが。1, 2文程度のメモだけなら特に必要ないし、完全オフラインの場合は使えない技だけど、ネットワークが使えてちょっと長めの文書を Evernote に書きたい場合はこの技を覚えておくとよさげ。
ただし、検索やタグ付けなどの操作性はやはり良くないので、その辺の作業は素直に Evernote アプリを使った方がいいように思う。