先日fixdapを使い始めたのだが、一部で期待していない動きがあったのでそのまとめ。
結論から言うと
fixdapのQ&A:タスクの通知メールは、いつ、誰に届きますか - livedoor ヘルプ
をちゃんと読んでなくて通知メールがいかなくてあれぇ?ってなってたって話。これを読むと通知メールは
- タスク作成者
- 管理者
にしか届かない。担当者が決まっていれば担当者にも通知が行くけど、担当未定でタスクを切りたい場合はもうこの通知メールはだいぶ使いにくいものになってしまう。1ということは基本的には
プロジェクト、タスクの情報をつぶさに知っておきたい「管理者」は実際のプロジェクトの管理者と fixdap 上のプロジェクトの管理者を兼ねないとダメ
ってことらしい。言い換えると
プロジェクトの管理者だけど機械には強くないので fixdap プロジェクト上では管理者にはなりたくないという運用は不可能
ってこと。
うーむ。しかも管理者を複数置くことができない。まぁ fixdap プロジェクトの管理はシステムの管理っていうほどなものではないから、プロジェクトの管理者を素直に fixdap プロジェクトの管理者に置けばいいってことなんだろう。ある程度パソコンとブラウザに慣れていれば、別に機械が得意でなくてもなんとかなるっちゃなんとかなるし。
でもちょっと不親切な設計だね。
鍵付きのプロジェクトだと feed も取得できないし、コレ以外には方法ないんだろうなぁ。あとは管理者権限でメールを受け取ってばらまく bot を作るとか、外部での工夫以外にはたぶん手がない。でもそこまで手を掛けるならもっと本格的なプロジェクト管理ツールを使えって話だよね。
「担当者」は実際に担当に決まってそれが「返信」をトリガーにした通知メールが来るまで、少なくともメールベースではタスクの存在を知ることができない。通知メールに期待して普段ログインせずに済ますというのはとてもよくありそうなので、ここで確実にリスクが生じる。 ↩