- Android 端末では iWnn を搭載しているものが多い
- iWnn でフリック対応している端末も多い
- Evo も iWnn を採用している
- Evo の iWnn はフリック対応していない(!)
ということで
- OpenWnn フリック対応
- OpenWnn PLUS
- Simeji
を入れた。
最終的に
- 四方向のカーソルキーを持つ Simeji
を採用した。Evo はすべてソフトキーでカーソルの移動に便利なトラックボールなどは搭載していない。
ところがどうもこの Simeji がおバカさんでとてもイライラする。具体的には連文節変換ができない。
自分には Android の先輩が何人かいるんだけど話を聞いていると
要するに辞書がバカ
ということらしい。現行バージョンの Simeji の変換エンジンは OpenWnn + SocialIME なんだけど、この OpenWnn 部分の辞書が弱いのではないかという結論に達した。iWnn では楽々変換できる日本語が OpenWnn 系のものでは軒並み変換できない。なるほど。
対策としては
どんどん SocialIME の候補を学習させる
ということになるらしい。SocialIME での変換結果も学習したものはローカルに保存されるので次回以降はネットに繋がなくても変換できるということのようだ。
ということは本当は普段から SocialIME を鍛えるべく PC(Mac) での変換も SocialIME を積極的に採用していった方がいいんだろうなと思いつつまだそこまでできていない。とりあえず遅いのを我慢して Evo からは積極的に SocialIME の候補を呼び出して学習させているところ。